50のひとり言~「りぷる」から~

言葉の刺激が欲しい方へ。亡き父が書きためた「りぷる」(さざ波)を中心に公開します。きっと日常とは違った世界へ。

夏子が汚く沈む川面に視線が流れ、・・・

2016-01-05 19:49:33 | 小説
夏子が汚く沈む川面に視線が流れ、相当かたいじに言い続ける。涙をにじませながら、
「道江さんがかわいそうで。何もかたいじで言っているんじゃありません」

(つづく)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿