和子が目を上に向かって丸くしていて、妹のようにも・・・ 2016-06-11 20:36:38 | 小説 和子が目を上に向かって丸くしていて、妹のようにも思われるから、啓は人の列をつくる歩道の日だまりで抱き佇むことが出来ているのだ。例えばひょっこりふるさとの知り合いに出会わないとはかぎらない。その弁明とか考える余裕もまだない。あのリングでゆれたセーターの乳房を啓は思い浮かべた。急いで、「和子さんに似合う曲やから、きっと御堂筋にもふさわしい曲や思う」 (「南幻想曲」つづく) #小説 « その通りだろう。<ふしぎの... | トップ | 和歌山の田舎で都会に飛びだ... »
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