筒窓会・神戸市立筒井台中学校・昭和44年卒業生+宮本小学校、上筒井小学校41年卒業生集まれぇ~ブログ

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桜、さくら、いつ咲くの??

2016年03月21日 22時31分03秒 | 同窓会
今週末はいよいよ、岡山ですね。桜も早く咲きそうで絶好の旅になりそうですね。
ところで、昨日のコンサートの打ち上げパーティで、川又っちゃんに出会いました。思わぬ出会いでしたが、「ブログで参加忘れないでね!と書いた本人が欠席とは、どういうことやねん!」と吼えていたことをお伝えしておきます。

そのコンサートですが、とんだ「うっかり」でした。
随分前にAからメールでお知らせがあり、Cにも転送してということで、「ふ」がCに転送して当日を迎えたわけですが、このコンサート、同窓生の集まりだと思って会場にいくと、渡されたパンフの表は兵庫県医師会交響楽団演奏会。「はぁ?なにこれ?」でした。
でも、AとCは驚きもせず、「メールに詳しく書いてあったやん」だって!
もう、「ふ」は、記憶力と注意力に難ありです。参加料も打ち上げパーティの料金だったよ。「ふ」」は、てっきり、同窓生のそれぞれの趣味の楽器の演奏会だと思っていました、、、、。

会場は、西宮の芸術文化センター大ホール、演目は、モーツァルトのピアノ協奏曲とベートーベンの第九合唱付き、立派なコンサートでした。
やっぱり、なまオケはいいですね。KV君。
途中、ウトウトしましたが、生の演奏を聴きながらのうたた寝は格別でした。中世のヨーロッパ貴族もこんな気分で聞いていたんだろうなと、時間旅行を味わいました。席がね、自由席だったから、ほら、映画なんかで貴族が座っている左そでの二階席の前のほうだったのよ。満員の一階席の庶民を見下ろし、優雅に扇子をひらひらさせているかのような気分でした。会場がいいからその気にさせられました。ピアノの手元も良く見え、演奏者の顔もはっきり見えました。風間君のお兄さんも見つけました。お父さんにそっくりで、すぐわかりましたよ。それでね、同級生の顔を見つけようと、オペラグラスで探しましたが、これが中々見つからないの。何十年ぶりだから、遠目ではすぐわからないの。どうしても高校時代の顔を探していましたから、、、。

第九では、プロの歌手(関西二期会)が4人入って、その声量と響き渡る美しい声にうっとり、やはりプロは違うなあと感心、でも大合唱団も迫力があり、KV君のことを思い出していました。そして最後の大拍手。
板の上でこの拍手を浴びたら、止められないだろうなと推察いたしました。

演奏中は見つけられなかった友人にも、観客だった多くの同窓生にもパーティーでは、しっかりと再会できました。それでね、中学でも一緒だった吉野君にも会えたよ。かれはチェロを演奏していました。彼はお医者さんではないけど、同級生に引っ張られて、この会では幹事長かなんかやっていて、パーティーの終わりに挨拶していたよ。他の人に聞くと、ここでは目立つ存在なんだって。
そんな彼に、また中学のほうにも出てきてねと言っておきました。すると彼は「まだ、米満ショックから立ち直れてないよ」といっておりましたよ、よね君!
これはね、中学、高校、大学と同じだったよね君が、神戸に来たとき、「よね君と会いたくて」、川又ちゃんの店
で開かれた会のときに出てきてくれたというのに、当のよね君は彼のことをあまり覚えてなかったというわけでした。その日、帰りの電車がたまたま同じで、その話を聞いた「ふ」は、そこでなんと彼と「ふ」も同じ高校であったこと知ったわけでした。今は彼の存在の薄さは彼の自虐ネタでありますから、ばらして怒らないと思います。昨日も、「大学では専攻は違ったけど、隣の教室だったんだよ」、と恨み節を聞いてきました。
え~と、この男性が吉野君ね。中々写真写りいいね。周りはいつものメンバーね。


そんなこんなで、予期せぬクラシック音楽のとの出会いでしたが、参加した我々3人は、すっかり生コンサートに目覚めてしまいました。これからは、オペラやミュージカルを見に行こうと約束しました。
ああ、この年になっても、又新しい楽しみが見つけられてうれしいです。
KV君はいつもこれを語っていたんだなあと今頃気づきました。やっぱり、何事も経験してみないとわからないもんですね。

会場は、西宮北口すぐ南だったんですが、「ふ」は大学時代この阪急で通っていたんですが、あの地震以来、来てなかったんですよ。
でね、周りのあまりの変わりようにびっくりの連続でした。昔の面影まるでなし。
阪急百貨店のビルがあるから、「あんなの昔はなかったよ。」というと、阪急の球場跡だよといわれて、「はあ、なるほど」でした。
最近は、東京の五反田近辺のほうが西宮北口よりよくわかる自分に驚いてしまいました。





それから、おまけに、会場そばで散歩させていた、犬のように人に懐く変な猫。
飼い主はリードもつけず、猫は他人がそばによっても嫌がりもせず、写真に撮られるのが当たり前という顔でした。
コメント (28)
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