素敵な曲を選んでいただきながら、申し訳ないのですが・・・「校歌」にさせていただけませんか??これはわたしの独断と偏見の意見です。
楽譜をいただけるかどうか・・ちょっと調べてみたいと思います。
投票してくださった方たちにもごめんなさい。抜きんでた投票数を得た曲がなかったので。いかがでしょうか??
後は「こ」さんのお返事待ちとさせていただきます。
ここからは、「ふ」さんがわたしのために素敵な会をしてくださいました。ちょっとご報告させてくださいね。うれしかったんだもん。
K又さんのお店「とりたか」でね。お声かけは「ふ」さんの独断でしたが、なんだか不思議なメンバーかな??そこに高校のメンバーも一人参戦。ますます、ね。
その時の写真をご覧くださいね。全部タブレットでの写真です。
これはお店の若いお姉さまに写していただいたものです。
これはカバチャンが写したものです。タブレットのような先進の機器は、オジサマには・・・(^-^)ヘヘ
これは全員です。
「ふ」さんはお約束の歌をしっかり歌ってくださいました。♪あるけ、あるけ、私は元気~~
すっかり自信をつけられたかな??これからやみつき??
このケーキは本当においしかったです。わたしは生クリームが苦手なのですが、そんな思いを覆すほどにね。
こんなお花まで用意してくださっていました。
う~~ん!!とっても楽しい還暦のお誕生日でした。それも、13日の金曜日。
ありがとうございました。
楽譜をいただけるかどうか・・ちょっと調べてみたいと思います。
投票してくださった方たちにもごめんなさい。抜きんでた投票数を得た曲がなかったので。いかがでしょうか??
後は「こ」さんのお返事待ちとさせていただきます。
ここからは、「ふ」さんがわたしのために素敵な会をしてくださいました。ちょっとご報告させてくださいね。うれしかったんだもん。
K又さんのお店「とりたか」でね。お声かけは「ふ」さんの独断でしたが、なんだか不思議なメンバーかな??そこに高校のメンバーも一人参戦。ますます、ね。
その時の写真をご覧くださいね。全部タブレットでの写真です。
これはお店の若いお姉さまに写していただいたものです。
これはカバチャンが写したものです。タブレットのような先進の機器は、オジサマには・・・(^-^)ヘヘ
これは全員です。
「ふ」さんはお約束の歌をしっかり歌ってくださいました。♪あるけ、あるけ、私は元気~~
すっかり自信をつけられたかな??これからやみつき??
このケーキは本当においしかったです。わたしは生クリームが苦手なのですが、そんな思いを覆すほどにね。
こんなお花まで用意してくださっていました。
う~~ん!!とっても楽しい還暦のお誕生日でした。それも、13日の金曜日。
ありがとうございました。
中村君、また、何か企画があれば声かけをしてください。
一緒に吞みましょう。
カバ君、台風の影響はなかったようです。
でも、庭に、もぎ取られた青葉が散乱していました。
君んちは、どうですか!?
わたしさん、誕生日会はたのしかったね!!
小学三年のとき、山吹の誕生日会に呼ばれて以来です。
小学校の友だちは、昔はなかなかの美人だったのでしょうね。ツトム君がため息をついていましたよ。ツトムは独りもんの遊び人やけどね。まー、いいか。でも名前は?
それより、「還暦の大集合」に、もっと、みんなで声をかけよう!
それでは、載せます。
仁義なき闘争(1)
突然、「ソクラテス」と呼ばれて、中学一年生の僕は、困惑していた―。
そのように呼ばれるようになったのは、教育の指導方針も生活環境も異なる二つの小学生が合流して間もなくのことだ。腕力でも学力でもまだお互いの実力を測りかねて、不安と苛立ちと好奇心を抱えて、言葉のジャブをぼちぼち繰り出し始めた頃のことだった。
そのキッカケとなったのは、大柄な大田というクラスメートが、嘲るように、僕を「ソクラテス」と、そう呼んだからだ。
じっくり見ると、受験勉強のやりすぎは、このように老成させてしまうのかと思うほど、少年にしては、めがねの上の額に皺が多い。坊主頭の髪は縮れて隙間から白人のような白い地肌がみえ、日本人にしては珍しい亜麻色の髪をして、それが白髪染めに失敗したようにも見えた。どこからどのように見ても、風貌が爺なのだ。彼とその取り巻きは、有名私立中学に入学した者が脱けた留守番組、山の手のガリ勉なのだ。でも、知的かと聞かれるとチト困るが、悔しいけれど、勉強は確実に出来るのだ。
山の手の小学校では、試験のたびに、成績順に席替えをさせられて、否応なしに競わされる。遊ぶ事も儘ならず人格を成績で評価されている。学校がそんな仕組みを作っていると聞かされて、彼らを不憫に思っていた。ところが、彼らはその環境にならされて、人格を成績で判断する目を養っていたのだ。だから遊び惚けて見える僕らは、彼らにとって、馬鹿にする恰好の獲物となったのだ。よっぽど馬鹿に見えたのだろう。
だが、彼らはそれで良いのか、と僕は思っていた。彼らのする勉強とは受験のための勉強で、必要とするのは「無意味記憶」の部分だけだ。人生で大切なのは思考力で、これを育てないと人の気持ちが分らないという事になる。それが育たないと、表情や声のトーンと会話の文脈を同時に処理できず、言葉の裏とか表に直接出てこない事は全くわからないし、まして冗談など理解できるはずなどないということだ。全体を複合的に見ることができないという事でもある。しかし、彼らは、成績が良いという事は、どんなに自分が変な奴でも浮かなくて済むと考えているようだ。
「あなたたち、秀才天才が勉強もせず遊び呆けて……、学生の本分は勉強する事でしょう! 深く反省をしなさい」
「……」
少しオチョケタだけなのに、担任の木下先生が本気で怒っているのだ。勢いに押されて僕たちは気の利いた次の言葉が出てこなかった。
ピカピカの中学生としてデビュー間もない、お互いの顔と名前さえ合わないこの時期に、唐突に「秀才天才」という言葉が出てきたので、僕らは照れるより面食らったのだ。直に、この言葉は、ツトムに向けられているのを、僕は感じとった。
入学時のクラス分けテストの結果、ツトムは非常に良い成績だったらしい。その上、小学校の成績もかなり良かったらしいとの噂もある。だから、ふたり一緒に「秀才天才」と言うのは、やめてほしかった。漫才コンビではないのだから……。
それを聞いた秀才と自認する爺臭い奴は、やっかみ半分で、丁度からかい易いサイズの小柄でメガネをかけて生真面目な優等生風にみえる僕のほうを、標的にした。
「担任が言うように、君がもし秀才天才なら、かの有名な偉人、ソクラテスと命名しよう。これは僕の称号でもあるが、君に差し上げよう。ただ今から、君はソクラテスだ。名に恥じぬように勉強してくれたまえ。但し、僕たちには勝てないと思うけど」
仰々しい物言いでからかった後、フフフと笑った。
奴の取り巻きたちも、「ソクラテス」、「ソクラテス」と、同調して僕を笑い者にした。
僕は、偉人と言えば、たった今世界史で教わった「ソクラテス」しか思いつかない知識の貧困さに、受験勉強しかしていない奴の不幸を感じて、反論してしまうタイミングを失った。
ツトムはといえば、渾名をつけられる前に、先手をうって「ジィーサマ」と、見かけどおりの渾名をつけてからかっていた。
それをきっかけとして、奴等は、事あるごとに「ソクラテス」と呼んで、絡んできた。陰湿と思える奴等は、僕に身分不相応な偉人の名前を渾名として押し付けることで最大の苛めをしかけてきたのだ。
癪に障り、「今に見ていろ! ソフィストたち!」と思ったが、相手の実力を知るために、しばらくは我慢することにした。下手に反論をして言葉尻をとられ言い負かされ、足をすくわれ再起不能にならないためにも、ここが我慢のしどころだと考えたからだ。
中学生に成り立ての僕は、彼らを異教徒のようにこんな風に見ていた。これを切っ掛けに上筒井小学校の男子とは遊ぶこともなくなっていった。心の中では、この小学校の子どもたちを、もっと愉快な世界に誘い込みたい気持ちで一杯だったのだが……。
その時がきた。葺合高校生になった僕は、上筒井小学校の教室を見ていた―。
仁義なき闘争(2)
陽の光もまぶしく、静かにしていてもジットリと肌が湿ってくる教室には、夏休みを指折り数えている僕たちがいた。葺合高校の学園紛争も三年生が卒業して、曖昧なまま終わってしまい、とりあえず二年生になった僕らは、進学校であるにもかかわらず、怠慢の中で面白おかしく泳ぎ回っていた。勉学に勤しむというより、毎日の遊びを考えるだけでゾクリとする快楽に溺れていた。僕たち理科系の男子クラスだけかもしれないが、自習が度々あった。しかし何故か、体育の授業だけはしっかりとあった。
思春期の男は男性ホルモンの分泌が活発で、ただでさえ雄の匂いをまき散らすのに、汗と混じり合った匂いは、自分固有の臭いでありながら、辟易させられた。その上、一度も洗ったことのない湿ったぼろ雑巾の臭いのする体操服を纏うのだから、その移り香たるや、上腕を臭っただけで卒倒する。運動部の連中ときたら、湿った股間の陰金田虫が痒くてしかたない。アメリカからはフリーセックスの文化が入ってきたのに、ナイスガイのスポーツマンほど、事をいたす段階になって、股間の陰金田虫の図柄を見られるのを恐れて、清き付き合いでお茶を濁すのだ。頭の中は、突撃一番、打ち手し止まぬで、爆発しそう。
紛争が終わって変わったことは、男子の頭髪と、のどかな学園風景だろう。特に頭髪は、坊主頭からスポーツ刈りを経て、ビートルズに近づいた。体育の後は自慢のヘア-スタイルも汗でザブザブ。乾かさなくっちゃ、手入れしなくっちゃ。女の子にモテナクッチャ。
そんなときに、男性化粧品が出現した。映画館で洋画が始まる前には、必ず化粧品会社のコマーシャルが入るのだ。でも、小遣いから考えると、高くて買う勇気がない。ところが、我がクラスには、カモがいたのだ。無防備にヘア-トニックとリキッドを持ってきたヤツは、お洒落という香りをまき散らしていた。
僕らはそいつから奪い取り、争って頭をザブザブにした。クラスの三分の一が頭に振りかけると、サラッピンの化粧品がスッカラカンになってしまった。僕とK垣はトニックとリキッドの違いがわからず、リキッドをザブザブにつけてしまったのだ。アチャ、とK垣は叫び、僕は深い後悔の念で自分を責めた。だって、汗臭い頭髪に不似合いな甘い香りが油でコーティングされ、毛根が窒息しそうで、甘臭い壺を被っているような半日を過ごさなければならないのだぞ。僕たちは、不幸だろう、そう思わない? 自業自得だって! その後海草を貼り付けたようなペッタンコのヘア-スタイルで漫才師のように授業を受けた。そのためかどうかは、分からないが、今、毛根がかなり弱っていることは、事実だ。
マンダムという化粧品会社が、男臭さを売り物にした。少し安い化粧品を販売したので、男臭い僕たちも飛びついた。飛びつくと、男前を見る手鏡が必需品であることに気がついた。この頃は、男といえど、櫛、ブラシ、手鏡は必需品となっていた。僕とK垣は、蛮カラ男の憧れ、「男おいどん」のイメージがあった。だから手鏡で自分の顔を覗き込むのは、女々しくて気恥ずかしかった。かといって男前を拒否するかと言えば、イヤだ。鏡でじっくり自分の顔を見よう。まず、K垣がクラスメートの鏡を奪い、それを僕が奪い、男前の仲間入りをした。やがて、僕らに鏡を奪われる間抜けはいなくなった。僕たちは困った。
のどかな学園といっても、僕たちから見た光景であって、荒廃していたことは事実だ。荒廃の尺度を測るにはトイレを見ればよく分かる。たばこ臭かったり、落書きがされていたりすれば確実に荒れている。我が校のトイレといえば、鏡が割れていたり、無くなっていたりしていた。鏡が割れていたところには、鏡の傍に血痕があり床にも滴があった。喧嘩があったのか、連れ込まれてリンチにあった者がいたのか、北側にある窓から差す暗い陰気な光が、目撃者のような割れた鏡を、不気味に光らせていた。
鏡の取り外されたトイレでは、鏡の大きさの打ちっ放しのコンクリートの肌が不気味に白く光っていて、異次元への窓のようで肌の震えを誘った。女の子たちは誘い合ってトイレに行くが、こんなトイレなら、男の僕だって、一人では怖い。用を足しているときに突然、個室から数人の男が現われ襲いかかり、驚いているばかりで抵抗もできない僕が一物をさらけ出してぶっ倒れている―こんな己の姿を想像するだけで尿意は吹っ飛んでしまう。トイレも教室も掃除をしなくなって久しい。荒廃とはこういうことを差すのか……。
尿をひねりだして、慌てて教室に戻ると、ガラーンとした空間に不揃いな机がさっきまでの喧騒を想像させた。生ぬるい風が暢気にカーテンを揺らしていた。
南に面した窓際の一番後ろの机に大きな鏡があり、夏の日を受けた反射光は天井にゆらゆらと眩いみなもを映し出していた。誰が持ってきたのだ? トイレの鏡だ。後ろの黒板に備え付けられている腰より高めのロッカーの天板には、血のついた割れた鏡が寝かされていた。トイレの割れた鏡の一部だ。何か事件があったのか、僕は不安になった。
葺合高校トイレ殺人事件か、と不安がよぎった。一人でいると時間が長く思えて、誰かそばに来てほしかった。ほかのクラスは受業をしている。静かな廊下では足音が聞こえる。
飛び込んできたのは、K垣だった。指に包帯を巻いている。話を聞くと、
「俺たちにも鏡が必要やろ、お前のために持ってきた」と、指さす。僕の机の上に手鏡サイズの割れたのがあった。どうしたんや、と訊くと、
「トイレの鏡をはずしている時、手を滑らして割ってしもうた。指、切ったんで血が止らへんから、保健室にいっとったんや」
それで分かった、鏡の収集家はK垣だというのを。その日から、鏡に向かって、歌舞伎睨みをしながら、髪の毛を整えた。それを笑う友がいる。
自分の顔を見るのに飽きた頃、小学校三年生の鏡の実験を思い出した。鏡は光を反射させるためにある。男前を見るためだけにあるのではない。ましてや、女の子のスカートを覗くためにあるのではない。覗くヤツの気持ちが分からん。くどいが、反射させるためにあるのだ。反射させよう。思いつけば直ぐにでも実行しなくては気が済まないのが僕らだ。
理科系の僕らは、まずは、トイレの大鏡の射程距離を調べた。二百メートル以上離れた隣接する筒井台中学の教室を照らした。無反応である。僕の後輩のくせに、無視するのか。チェッ、面白くないヤツラだ。今、空騒ぎしないと、人生をつまらなく生きてしまうぞ。
無視された僕らは、手前の運動場で体育をしているヤツラに目をつけた。ソフトボールをしている。打ち上げたボールを外野がキャッチしようとする寸前に、顔に光りを当てた。ボールが顔面に直撃した。僕らは大笑いしながら、窓から沈み込み姿を隠した。そんなことを何回か繰り返し、足のつかないうちに止めた。でも、それだけで終わる僕たちではない。あるとき、土瓶の蓋を開けたような頭頂をした先生が、中庭を歩いていた。薄くなったその部分に蓋をしてあげるように、親切に照らし続けた。僕たちって、いいヤツだろ。
仁義なき闘争(3)
鏡での屋外実験も飽きだした頃、百メートル程離れた上筒井小学校の三年生らしき教室が目に入った。小学生は、なぜ、こんなにも真面目に授業を受けているのだろうという素朴な疑問がわいてでた。一番面白いことに反応する年頃なのに、おちょける事を覚える年頃なのに、このままでは面白くない大人になってしまう。僕たちは危機感を募らせた。
さあ、実行だ。
女の先生が黒板に向かっていた。そのお尻に光をあてた。次に、先生に気づかれないように、順番に子供たちに光を当てた。猫じゃらしを使うように、光で、子供たちをジャラした。教室がざわめき始めた。先生が振り返り、子供たちを叱り始めた。子供たちは反論し始めた。大騒ぎになった。こちらの方を指さす子供も出て来た。ヒヒヒと笑うと、僕たちは一斉に隠れた。僕たちのカーテンは何事もなかったように相変わらず揺れている。時間が経つと子供たちも落ち着きを取り戻して、静かに授業を受けている。ここで止めたら面白くない。子供たちを照らし続けた。蜂の巣を突いたような大騒ぎが起こった。ヒヒヒ。
次の日も僕たちの攻撃は続いた。窓際の子供たちに光をあてた。すると、生意気にも反撃をしてきた。年下のくせに、年上を敬わないのか、小学校ではどんな教育をしているんだ。なってない。僕たちは憤慨した。強烈な光を子供たちの顔に容赦なく当てた。すると、お母さんから拝借してきた手鏡で、脇の下から、あるいは本に隠して先生に見つからないように、僕らの方向に光を反射させているのだ。北向きの窓には光が入らないので、僕らの光を待って、その光を帰してきたのだ。僕らは確実に、子供たちに見つかってしまった。ヤツラは薄ら笑いまでしているように見える。くやしい。僕たちに楯突くのだ。くやしい。
その次の日は、無視することにした。すると、昼休みに、溢れんばかりの子供たちが窓際に集まり、全員、いろんな形の手鏡を持ち、腕を窓の外につきだし強烈な太陽の反射光の集中砲火を浴びせてきたのだ。売られた喧嘩を買うのが、男だ。僕たちはこんな日があるだろうと、ほかのトイレからも鏡を拝借していた。三枚の鏡で強烈な光を帰してやった。ヤツラはひるむこともなく、あっかんべ-をしている。尊敬をしている気配もない。こう見えても、俺たちは、葺高生なんだぞ。殲滅してやる。なおも、強烈な光を当ててやった。お前らにはできないだろう、ざまーあみろ。と、思った瞬間、子供たちの後ろの暗がりに、大人の姿が見えた。不覚にも、見つかってしまった。見事に小学生にハメられたのだ。
その日の夕方、担任が困った顔をして、現われた。
「おまえら、暇やゆうても、小学生の授業のじゃましたらあかん。小学校の校長さんが直接やって来て、安田校長に、『天下の葺高生がするようなことではありません。子供たちに尊敬され、模範になるような行動をとるように、生徒さんに注意してください』とやんわり言われたらしい。お前ら、どんなに面白くても、小学生は巻き込むな」
「分かっちゃいるけど、止められない」と、誰かが言った。
僕たちの仁義なき抗争は、小学生にハメられて呆気なく終わってしまった。俺たちは小学生に知恵で負けてしまったのか、いや、彼らも、高校生になればきっと同じ事をしているはずさ。だって、面白かったもの。最終的には、感化した僕たちの勝ちにしとこう。
鏡はどうなったかって? もちろん、姿あるものはいつか滅びるように、幾枚にも割れて、後ろのロッカーの天板に捨てて置かれた。時折、懐かしくなって覗き込むと、その破片に僕らの馬鹿面が角度を変えて幾つも映っていた。
最近、太田の親友である東海林と話す機会があった。太田が、未開人を見るように僕らに接触しにきたので、無礼なヤツだと無視していた、と東海林に伝えた。
「中学一年生のごく初期の頃だけ君とも話をしたな。太田の不躾な態度が嫌いで避けた」
「太田は、小学三年か四年生のときに、宮本から転校してきたんや。君も含めて旧友に再会できることを非常に楽しみにしていたんやで。懐かしくて、遠慮がなかったんやろうな」
「懐かしいゆうても、初対面の僕に、『ソクラテス』ゆうて小馬鹿にしたぞ」
「違うんや。『ソクラテス』は彼の称号や。転校してきたとき、物知りで知識の塊やったから、誰とはなしに『ソクラテス』と呼ぶようになったんや。親愛の情で君を迎えたから、自分の称号である『ソクラテス』を与えて、親友になりたかったんやろ」
「えぇー。僕は人の心がわからへん唐変木か……」
中学生の僕たちは、友だちになれる環境をお互い模索していたつもりが、言葉足らずや理論の構築が未熟なために誤解を重ね、親友になれるきっかけを壊し続けていたのかもしれない。今、同期生と再会する度に、違う角度から心温まる話しが出てくる。あの頃の誤解の言葉ひとつひとつが、友情の雫のようで、悲しくなる。太田、もう一度会おうか!?
今朝の台風は、すごかった。AM3時頃から、突風が吹きだして、5時頃が、すごい風、私は部屋の中で、待機終了台風情報を見ながらお酒を飲んで寝ましたが、今は、関東方面が、すごいことに、成っていますが、(こ)さん、気を付けてくださいヨ、前回の台風くずれでは、お昼に電車が止まって、明石から魚住までいきました、怖い思いをしましたが、今朝は、ついてたヨ、24日から田中くんと、長崎へ旅行ゴルフも、しっかりしてきますネ、チャンポンと他美味しいものを、しっかりいただいてきますネ
2、中村君、寛大な心でこの会を見てくれてありがとう。みなさんに、お声がけできなかったのが心苦しく思っていたのですが、そういっていただけるとますます恐縮いたします。
3、タイトルにあるように、一部の者だけで催してごめんなさい。
そもそもは、10月19日の会のことで、一度打ち合わせる必要があるねと、「わたし」さんと会う約束をしたのです。そして、ご存知のように、おめでとうメールの約束破りの一件があり、私が「なぜ、ばらす」と怒って個人メールを送っているうちに、自然発生的に一度「わたし」さんに、お礼がしたいねということになり、ばたばたと決めたということなんです。なぜ、自分に声がかからなかったとご不快に思われている方も多数おいででしょうが、そんな訳でお許しください。
だから、会の始まりは、大体お前が悪い。いや、メールの書き方が悪いと非難の応酬でした。でも、そこは、みんな大人だから笑って許したあとは、何を言っても笑い転げるばかり、さていったい何を話していたのか思い出せないけど、みんなずーっと笑っていました。ケーキのろうそくを消すときは、誰かが「電気消して」というと、他のお客さんもいるのに、K又は、店の電気を全部消して真っ暗にしてくれるノリのよさ、本当に皆中学生に戻っていました。
今回ご一緒できなかった皆様、本番は10月19日ですからね。本番は、もっと、もっと楽しい会にみんなで作りましょう。
Y潤、D肇、キーコ、他のよく知らないが関東組の皆大丈夫でしょうか。神戸周辺もミンな元気ですか?
私は、ぐっすり寝ていたので、ほとんど何も知らないです。
垂水では午後から晴れてきたので、愛車に乗って三宮へ向かいました。行きつ戻りつ、迷いながら、新神戸駅前についたので、筒井台中学も見てきました。西門は以前のままでしたが、周辺の様子はやはりだいぶ変わっていました。耳鼻科やシャツ屋の前も通ったのですが、会うと話が長くなりそうなので、通過。正門もありました。当たり前か。上筒井小学校は改築中、宮本小学校にも行こうと思い、八幡さんに行ったけど、場所がわからなくて、時間も迫っていたので、大日商店街から春日野道商店街を抜けて、大安亭を見ながら、帰ってきました。往復約50kmかな、4時間ぐらい。バスタオルをサドルに載せていたけど、やっぱり、痛い。
やっぱり 校歌でしょう!! なぜ選曲しなかった!?と言われると困りますが・・・「ふ」さんの先日の集会のように”お前が悪い攻撃”が・・・・そこはそれ”3択”でしょ 校歌は別格ですから!!
校歌となれば「斉唱」ですので、少々のことは”バレ”ません・・・これがまたいい・・・!! ”え~ あんなことも、こんなことも・・・やっていいのですか!?” ”いいんです!!「斉唱」の場合ほとんど”バレ”ません・・・でしょ”ツトム君!!
うたえるかな < うたってみたいな で勝負しましう!!
中村君 こちら台風は通過しました。 無事でした・・・ありがとう!!それより、京都嵐山が心配ですね・・・・
ところで、先日の集会の模様・・・またムーミン谷のパブ?今度は「黒い乙女」・・・誰? 私も一応 葺合高校ですが・・・誰?”誰か”の保護者のかた・・・?みんな「門限」というものがないのですか!! ウラヤマシイ~~
あ~それと asa君の「実弾(実名)攻撃」・・・・凄まじい迫力ですが、”自爆テロ”ですか?ついに高校にまで戦禍がおよんで・・・次が楽しみ?! 和平のための特使はいないの?だって”アレ”はっまずいでしょ・・・”アレ”だけは・・・
Asa たまには、コメント出来るじゃんか!いつも、下らねぇ よた話ばっかだから…ちょぃと心配してたけど。あっ それと、おぃらは独身だけど…遊び人では、ありませんよ!!
ふじもん ご苦労様でした。終わってからも気使うなんて! 細やかな人なんですね~ ありがとね♪
番外編で、ノンチこと伸子さん、由美子さんへ! パソコンの向こうで、ニヤニヤしてないで、参加しといでよ! べっぴんさんたち!