あまり聞きなれない言葉でしょうか??
半夏生(はんげしょう)とは、雑節(ざっせつ)の1つです。1年の半分過ぎました。少しこんな記事もいいかな??
夏至から数えて11日目とされており、だいたい7月2日頃でしたが、現在は黄経100˚点を太陽が通過する日が半夏生となっています(2015年は7月2日)。2016年は7月1日となります。
言葉の意味としては、半夏(烏柄杓=カラスビシャク)という薬草が生える頃という、わりとそのまんまの由来です。
夏雨(はんげあめ)という言葉もありますが、これは字からも想像できる通りこの時期に降る雨を指し、地域によっては半夏水(はんげみず)とも言うそうです。
半夏生が農家にとって大事な日になり、「畑仕事を終える」「田植えを終える」ことの目安としていたようで、この日から5日間を休みにする地方もあるそうです。
この日には空から毒気が降るため前の晩から井戸や泉に蓋をして備えたということです。
また、地面も陰毒を含んで毒草が生えるといった言い伝えがあり、この時季に筍やワラビを食べること、種を撒くこと、この日に収穫した野菜を食べることを避けていたようです。
そのため、この日までに田植えを済ませ、気候が不順であっても半夏生以降は田植えをしないという習慣がありました。
半夏生に食べる行事食というのはどんなものがあるのでしょうか。
これは調べてみると、地方によっていろいろ出てきました。
近畿地方の一部地域ではタコを食べるそうです。
これには「稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと根付くように」というような願いが込められていたということです。
また、香川の農村ではうどんを食べる習慣があるそうです。
香川でうどんを食べることが行事食といえるのかどうかかなりあやしいのですが、麦の刈り入れや田植えが終わる半夏生の頃、その年に収穫された麦を使ってうどんを打ち、作業を手伝ってくれた人に振る舞って労をねぎらったという説に由来しているのだそうです。
実際に、香川県製麺事業協同組合が7月2日をわざわざ「うどんの日」に制定しているほどですので、おそらく古くから伝わる風習だったのでしょう。
次は、水無月ってお菓子のおはなしです。昨日ですが、お口にされましたか??買ってきたのですが、写真を撮る暇なくあっという間に、娘とオマゴチャンの胃の中に・・アラララ!うぅん・・・全く。これは包み紙です。下のはネットからいただいた写真です。
「水無月」(みなづき)の和菓子の由来
6月30日は水無月を食べる日です。京都では1年のちょうど折り返しにあたるこの日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。
この「夏越祓」に用いられるのが、6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」です。水無月は白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子ですが、それぞれに意味がこめられています。水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。
日本の風習を見直すのも、いいものかな??え??年いったから~~とか。それもありかもしれませんね。
男子サッカーのリオのメンバーも決まりました。続々とリオのメンバーが決定されています。もう間近ですものね。
K子ちゃんのコメントからですが、「関東6生協の連合会のカタログに拙著が載りました。来週注文するものです。「目指すは、生協」と思って、私はずっと販売活動を行ってきましたが、やっと願いが叶いました。」だそうです。売れる作家さん、みんなで応援しています。
半夏生(はんげしょう)とは、雑節(ざっせつ)の1つです。1年の半分過ぎました。少しこんな記事もいいかな??
夏至から数えて11日目とされており、だいたい7月2日頃でしたが、現在は黄経100˚点を太陽が通過する日が半夏生となっています(2015年は7月2日)。2016年は7月1日となります。
言葉の意味としては、半夏(烏柄杓=カラスビシャク)という薬草が生える頃という、わりとそのまんまの由来です。
夏雨(はんげあめ)という言葉もありますが、これは字からも想像できる通りこの時期に降る雨を指し、地域によっては半夏水(はんげみず)とも言うそうです。
半夏生が農家にとって大事な日になり、「畑仕事を終える」「田植えを終える」ことの目安としていたようで、この日から5日間を休みにする地方もあるそうです。
この日には空から毒気が降るため前の晩から井戸や泉に蓋をして備えたということです。
また、地面も陰毒を含んで毒草が生えるといった言い伝えがあり、この時季に筍やワラビを食べること、種を撒くこと、この日に収穫した野菜を食べることを避けていたようです。
そのため、この日までに田植えを済ませ、気候が不順であっても半夏生以降は田植えをしないという習慣がありました。
半夏生に食べる行事食というのはどんなものがあるのでしょうか。
これは調べてみると、地方によっていろいろ出てきました。
近畿地方の一部地域ではタコを食べるそうです。
これには「稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと根付くように」というような願いが込められていたということです。
また、香川の農村ではうどんを食べる習慣があるそうです。
香川でうどんを食べることが行事食といえるのかどうかかなりあやしいのですが、麦の刈り入れや田植えが終わる半夏生の頃、その年に収穫された麦を使ってうどんを打ち、作業を手伝ってくれた人に振る舞って労をねぎらったという説に由来しているのだそうです。
実際に、香川県製麺事業協同組合が7月2日をわざわざ「うどんの日」に制定しているほどですので、おそらく古くから伝わる風習だったのでしょう。
次は、水無月ってお菓子のおはなしです。昨日ですが、お口にされましたか??買ってきたのですが、写真を撮る暇なくあっという間に、娘とオマゴチャンの胃の中に・・アラララ!うぅん・・・全く。これは包み紙です。下のはネットからいただいた写真です。
「水無月」(みなづき)の和菓子の由来
6月30日は水無月を食べる日です。京都では1年のちょうど折り返しにあたるこの日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。
この「夏越祓」に用いられるのが、6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」です。水無月は白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子ですが、それぞれに意味がこめられています。水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。
日本の風習を見直すのも、いいものかな??え??年いったから~~とか。それもありかもしれませんね。
男子サッカーのリオのメンバーも決まりました。続々とリオのメンバーが決定されています。もう間近ですものね。
K子ちゃんのコメントからですが、「関東6生協の連合会のカタログに拙著が載りました。来週注文するものです。「目指すは、生協」と思って、私はずっと販売活動を行ってきましたが、やっと願いが叶いました。」だそうです。売れる作家さん、みんなで応援しています。