燕雀は鴻鵠の志を知れないのか?

管理人のテキトーな日記、ぼやきなどを掲載。
特にブログのタイトルに意味はないと思う。
リンクフリーです。

シルバーフェリー「べにりあ」引退

2021年06月07日 21時00分00秒 | 趣味的なこと
 東日本フェリー→シルバーフェリーで長年活躍してきた「べにりあ(2代目)」が6/6の航海を最後に引退しました。
同船は1999年に東日本フェリーの八戸~室蘭航路でデビューし、2006年に苫八航路へ転属、
その後シルバーフェリーへ移管され今日まで活躍してきました。
最終運航が終わった後はさっそく八戸から函館ドック近くに係留され、次の嫁ぎ先への準備を進めているようです。
奇しくも本日は函館ドックには青函フェリーの「はやぶさ」と商船三井の「さんふらわあ しれとこ(旧九越フェリー「ニューれいんぼうらぶ」)」
が入梁しており、僚船たち(?)に囲まれて賑やかな花道となったようです。

初代「べにりあ」には青函航路で何度もお世話になり、独特の展望室などいまだによく覚えています。
2代目になってからは乗船機会はありませんでしたが、初代からの縁もあり気になる存在に感じていましたが、ついに終焉となりました。
これで「べにりあ」の名前が途絶えてしまうと思うと寂しい限りですが、次の嫁ぎ先でも末永い活躍を願います。


東日本フェリー時代の2代目「べにりあ」

<コロナに負けない!>
最前線の医療従事者とコロナに立ち向かうすべての人たちに感謝

キハ261系5000番台 ラベンダー編成デビュー

2021年05月24日 21時00分00秒 | 趣味的なこと
 キハ261系5000番台「ラベンダー編成」が5月8日にデビューしました。
はまなす編成に続く多目的車両で、編成番号はST-5102・5202です。
これで北海道のリゾート(?)気動車はノースレインボーも合わせて3編成になりました。

HOKKAIDO LOVE! FURANO号としてデビューした後は各週末に
それぞれオホーツク・大雪、北斗、おおぞらとして道内各地を巡業しています。
あいにくの緊急事態宣言下と言う事もありなかなか乗りに行くのは難しいですが、
今後もいろんな場面で活躍してほしいところですね。
なお、はまなす編成も今週末より6月末まで特定日の宗谷・サロベツで運転される予定です。


北斗6号として函館へ向かうラベンダー編成

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日高本線 鵡川~様似 廃止

2021年04月01日 19時00分12秒 | 趣味的なこと
 日高本線の鵡川~様似間が3月31日の代行バスを最後に廃止されました。
2015年1月の高潮で被災して以来代行バスでの運行だったため、
鉄道が再び乗り入れることは最後まで叶いませんでした。

最終日は様似駅で最終代行バス見送りセレモニーが開催され、
町長はじめJR職員の方など約100名が参列しました。
地元シンガーの演奏などホッとする和やかなイベントとなりました。
また、駅併設の観光案内所では復刻駅弁や記念グッズの発売も行われました。


代行バス 様似駅行


最終バス見送りイベント


様似発最終の静内行き代行バス

日高線は山あり海あり動物ありと非常にバラエティに富んだ車窓が魅力の路線でした。
ほぼ同じルートを車で走ることは可能ですが、やはりあの区間はローカル列車の車窓がよく似合う景色だと思います。
仕方のないことではありますが寂しい限りです…。

翌4月1日からはジェイアール北海道バスと道南バスの共同運行で
新たな路線バスとして再出発をしています。
特急バスの新設も行われ利便性の向上が図られていますので、
今後の新たな交通手段として定着することを願います。

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北海道北見バス 2125

2021年02月11日 21時30分00秒 | 趣味的なこと
 ドリーミントオホーツク号用に導入された2019年式のガーラSHD。
基本的に三菱ふそうで新車導入を進めていた同社ですが、初のJバス都市間高速車となりました。
これで楽得バス14社のうち、ポスターに使われているカラーリングのJバスが存在しないのは網走バス・斜里バス・函館バスの3社になりました(笑)
(網走バスは自社塗装、斜里バスはバスセンター塗装でJバス自体は導入していますが、ポスターに掲載のある専用塗装車が存在しません)

いよいよ道内の都市間バスもJバスおよびBKGエアロクイーン・エース以降の年式が大半を占めるようになってきました。
残っている旧式車たちも一日でも長く活躍してほしいところです。


北見230 あ21-25

【コロナに負けない!】
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佐渡汽船「あかね」

2020年12月12日 20時30分00秒 | 趣味的なこと
 佐渡汽船で活躍した双胴高速船「あかね」ですが、わずか5年程の活躍で売却が決定してしまいました。
売却先等の詳細はまだわかりませんが、11/19に新潟から函館に回送されおそらく最後になるであろう検査のため函館どつくに入梁、現在はブルードルフィン2が長らく係留されていた場所に係留されています。

12/22追記
本日、函館から直江津へ回送されました。
年明け1/5から2/28までは新潟~両津航路のカーフェリー法定検査期間の代走があるため、活躍をしっかりチェックしておきたいですね。







ナッチャンと同じくオーストラリアのインキャット社で製造された同船ですが、ナッチャンが112m型なのに対し、一回り小さい85m型として製造されました。
元々はナッチャンを売却するという話もありましたが、佐渡汽船の航路で扱うにはキャパが大きすぎたため新たに一回り小さいサイズでの製造となりました。
次なる嫁ぎ先は分りませんが、引き続きの活躍を期待したいところです。

なお、同じく函館港の津軽海峡フェリーターミナルにはナッチャンworldが係留されており、摩周丸近くの海岸付近からはかなり小さいですが両船を同時に望むことができます。



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続・ブルードルフィン2 その後

2020年12月08日 23時00分00秒 | 趣味的なこと
 引退後長らく函館どつくに係留されていた同船ですが、
「THE BLUE DOLPHIN」としてタイへの売却が決まったようで、
12月2日午後に通いなれた函館を後に帰らぬ旅に出ました。

函館出港時は外装などは現役当時とほぼ変わらない状態でしたが、
Marine Trafficの情報によると釜山付近で足跡が途切れていることから
同港で改装工事が施されている可能性もありそうです。

いずれにせよかつての僚船同様に海外での活躍が続くこととなりうれしい限りです。
引き続き末永い活躍を祈ります。


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E235-1000試運転続く

2020年10月27日 21時30分00秒 | 趣味的なこと
 総武快速線・横須賀線用のE235系1000番台の試運転が続いています。
基本編成はすでにF04編成までが落成・回送済みですが、デビューに向けて試運転も続いています。
10/19はF01編成が日中試運転を行っていました。
スカ色のE235系はまだ見慣れませんが、近いうちに新しい顔としてE217系に代わり活躍することになりますね。



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函館バス ・936

2020年08月21日 20時00分00秒 | 趣味的なこと
 2020年4月1日より高速「はこだて号」に参入した函館バスの専用車両です。
道内ではまだ希少な2019モデルのエアロクイーン夜行高速仕様車が新車導入されています。
側面には函館の街並みと夜景をイメージするラッピングが施され、なんともおしゃれな外観です。
シグネチャーライトはリアのみの装着。


函館200 か・936


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「ブルールミナス」デビュー

2020年06月10日 21時30分00秒 | 趣味的なこと
 先日引退した「ブルードルフィン2」の後継船として
6月9日の函館17:30発18便より「ブルールミナス」が就航しました。
これで津軽海峡フェリーの青函航路は4隻とも共通仕様となりました。
(「ブルーマーメイド」のみ一部船室の仕様が異なりますが)



コロナの影響で記念式典などもなく静かなスタートとなりました。
函館発・青森発とも初便はトラックドライバー以外の乗船客もまばらでしたが
私含め、乗り船?と思われる人も数名見受けられました。
船員さんは船内アナウンスで往復とも船名を「ブルードルフィン2」と間違っていましたが(笑)
こんな状況下ではありますが、今後の青函航路に期待です!


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ブルードルフィン2 その後

2020年06月03日 20時00分00秒 | 趣味的なこと
 5月22日に勇退した津軽海峡フェリーの「ブルードルフィン2」ですが、
しばし函館FTに係留されたのち、現在は函館どっくに入梁しています。





次なる嫁ぎ先への準備と思われますが、まだ全容は見えない状態です。
函館はそこそこ遠いので頻繁には通えませんが、引き続き注目です。

また、後継船となる「ブルールミナス」が本日日本海経由で函館港に入港しています。
(画像はありませんが…)
今後各種準備を整えて6月9日の函館17:30発便より運航に入る予定です。
これで津軽海峡フェリーの青函航路は全船共通仕様となります。


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