燕雀は鴻鵠の志を知れないのか?

管理人のテキトーな日記、ぼやきなどを掲載。
特にブログのタイトルに意味はないと思う。
リンクフリーです。

クリスタルエクスプレス その後

2020年06月01日 20時00分00秒 | 趣味的なこと
 昨年さよなら運転を行い引退したクリスタルエクスプレス。
その後1・2・4号車は五稜郭、3号車(2階建て)は苗穂で長らく留置されていました。


ニセコエクスプレスのように保存の道もあるのかと期待をしていましたが、
5月中にほぼ同時に両車とも解体がスタートし、消滅してしまいました…。


特に3号車のキサロハについては国鉄からJRに継承された際に北海道にやってきた
581系(サハネ581-15)のTR69D形台車を使用しており、
気動車ながら電車の台車を使用する大変興味深い車両でした。

JR北海道ではクリスタルエクスプレスに続き、先のダイヤ改正で余剰が発生している
キハ283系についても順次廃車・解体が開始されており、すでに苗穂ではキロ282が、
五稜郭でもキハ283がクリスタルのすぐ後ろに順番待ちで控えており(写真参照)、解体秒読みです。

一方、新型コロナウイルスの影響による減便・減車の影響で、
函館駅構内の留置線にはキハ281系、キハ261系1000番台が大量に留置されています。
キハ261系についてはある程度まとまった状態で留置されていますが、
キハ281系については1両ずつ切り離した状態で留置されており、
これはこれで見ごたえのある景色が広がっています(5月31日時点)。

現在、北斗・おおぞら各列車は減車で5両運転となっています。
特に北斗については増結も多く7~10両が基本となっていたなかで
5両での運転は臨時列車以外では通常なかなか見ることができない編成です。






また、6月14日からはキハ261系の北斗・おおぞらについてはさらに1両減車した4両での運転となる予定です。
現状の5両運転もさることながら、有事とはいえ定期列車ではまず見られない北斗・おおぞらの4両運転も気になるところではあります。


【コロナに負けない!】
最前線の医療従事者とコロナに立ち向かうすべての人に感謝

ブルードルフィン2が最終運航

2020年05月22日 22時30分00秒 | 趣味的なこと
 津軽海峡フェリーのブルードルフィン2が
本日の青森17:05発函館20:45着の運航をもって引退しました。
東日本フェリー時代の「ほるす」としてデビューした1994年就航の船舶です。
フロントの傾斜板や煙突からの流麗なスタイルはとても斬新で当時は心奪われました。
時代の波にもまれた同船は海外航路への就航・改造など数多の経歴を経験しつつ、
最後は再び古巣の青函航路で日本での最終歴を迎えられたことは個人的にも万感の思いです。
東日本フェリーは昔からお世話になっており個人的にも大変想い入れがある船会社です。
数多の変遷を経て現在も津軽海峡フェリーとして継続していますが、
当然当時の船舶はどんどん引退が進み、
気付けば今回のブルードルフィン2ことほるすが最後の生き残りでした。
今後も売却先での末永い活躍を祈念しています。


ブルードルフィン2


ほるす時代
ちなみに2番艦の「びなす」は三菱重工業下関造船所の記念すべき1000番艦です。


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ひのとりデビュー

2020年03月16日 20時30分00秒 | 趣味的なこと
 近鉄の新型車両ひのとりが2020年3月14日にデビューしました。
国内初の全席バックシェルシート採用で快適な車内空間を演出。
そのほかにもICカード式荷物ロッカーなど目新しい装備が満載です!
通常特急料金に加えてひのとり特別料金が必要ですが、設備を考えると有りかと思います。
両先頭車はハイデッカー構造のプレミアムシートで、今までのDXシートよりもシートピッチ・眺望性などが優れています。
さらに、さくらライナー以来の前面眺望も実現しています。
初日はダブルブッキングが一件あったようですが、今後に期待したいですね。






サフィール踊り子デビュー

2020年03月16日 20時20分00秒 | 趣味的なこと
 2020年3月14日にサフィール踊り子がデビューしました。
全車グリーン車の8両編成で、新幹線以外では初となるプレミアムグリーン席も装備。
先代のスーパービュー踊り子に続きグリーン個室も備えています。
一番列車は京浜東北線での事故の影響で出発が約15分遅れるトラブルもありましたが、
コロナの影響にもめげずに大勢の見送りのもと東京駅を出発しました。
E257のデビューと合わせて話題が多い伊豆路の今後に注目ですね。





スーパービュー踊り子引退

2020年03月16日 20時00分00秒 | 趣味的なこと
 1990年にデビューし30年間首都圏~伊豆のアクセスを担っていたスーパービュー踊り子が3月13日限りで引退しました。
たまたま縁あって最終列車のチケットが取れたので乗車してきました。
ハイデッカー構造の車体、航空機タイプの荷物棚など旅行気分を盛り上げるアイテムが満載。
更に車体のデザインもかなり斬新なもので、デビュー当時はあこがれた記憶があります。
20年ほど前に乗って以来で、リニューアル後は最初で最後の乗車となりました。
他社で第二の人生は期待できないでしょうか…。




東京空港交通 9556

2020年01月14日 23時39分06秒 | 趣味的なこと
 続いて東京空港交通の新車も。
こちらは2019年7月納車です。
シグネチャーライトは装備せず、ピラー後ろのペットネームプレートも省略されています。
ペットネームプレートは標準装備なので、レスはある意味特注ですね。
行先幕がカラーLEDになっているのも新鮮です。
なお、それまで側面のAirportLimousine文字上にあったFriendlyの文字がなくなっています。


品川230 あ95-56

根室交通 2000

2020年01月14日 23時29分35秒 | 趣味的なこと
 あけましておめでとうございます。
2020年も何卒よろしくお願いいたします。

新年最初の投稿は根室交通の新車から。
2019年12月5日に納車されたばかりの最新車。
シグネチャーライトも装備したハイデッカーです。
シンプルなカラーリングも似合っていますね。


釧路200 い20-00

クリスタルエクスプレス引退

2019年09月28日 18時51分51秒 | 趣味的なこと
 JR北海道のリゾート気動車「クリスタルエクスプレス」がついに引退を迎えます。
9/28、29でさよなら運転を実施します。
いよいよ残るリゾートエクスプレスはNREことノースレインボーエクスプレスのみ…。
アルコンに始まり国鉄時代からリゾート車両をリードしてきた北海道もついに秒読み状態ですね。
NREの一日でも長い活躍を願うばかりです。