燕雀は鴻鵠の志を知れないのか?

管理人のテキトーな日記、ぼやきなどを掲載。
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時代は進む

2005年09月25日 11時26分14秒 | 世の中についてのぼやき
東京は半年来ないだけで随分変わりますね。
オアゾもすっかり街に馴染んでいるようですし、高層ビルの工事はきりがありません。
バスはLEDのノンステが多くを占め、電車はE231系が縦横無尽に走っています。
羽田第二ターミナルも開港、益々の賑わいを見せています。
関係ありませんが、再びボーリングブームが来るだの来ないだの…。

技術の発展はいいことですが、一方でマナーをわきまえない若者が増え、犯罪も増加しています。
まあ自分も知らないところでマナー違反の一つや二つはしていると思うので偉そうなことは言えませんが…。
どうも常識の足りない人間やあまりに品のないことをする人間を見るといやになってきます。
公共交通機関の中で平気で携帯で喋る人、大声で下品に笑っている人、ウォークマンの音漏れを気にしない人…。
どこまで我慢できるかは人それぞれですが、最低限のマナーは守ってもらいたいものです。
ちなみに私はやや潔癖の感があるらしいので、些細なことでも気になり、しかも自分はしっかりしていないという最悪のタイプです…。
もちろん自分なりに最大の努力はしていますが、周りに気を配るのが苦手なもので、いつも裏目に出るのが落ちです。
何とかしたいものですわ、本当に。
人に注意するは易いが、いざ自分で実行するは難しとはよくいったものですね。

世の中の発展というものは、やはり試行錯誤の上に成り立っている訳です。
従って当然失敗もあります。その失敗は、時には許され、時には許されません。
しかし、許されない失敗も、それが基となって次の大きな成功に結び付くこともあります。
例えば、原爆に代表される戦争兵器の発展は、それ自体は許されるかどうかはわかりません。が、その技術が応用されて現在の快適な生活があるのも事実です。

時代の移り変わりとは、新しい技術が発明された時ではなく、誰かの頭にアイディアが浮かんだ瞬間に始まります。
例えそれが失敗しても、次へのステップになるのです。
そして、今も失敗を基に誰かの頭に新たなアイディアが浮かんでいるので、常に時代は進んでいます。
結局わかりきった当然の結果にたどり着きましたね。あ~何が言いたかったんだか(苦笑)