燕雀は鴻鵠の志を知れないのか?

管理人のテキトーな日記、ぼやきなどを掲載。
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飛んで厚岸

2005年10月21日 22時32分11秒 | 旅日記的内容
気分的に「何はともあれ厚岸」だったので厚岸に行ってきました。
いや~空気がすがすがしかったですね。もう頭すっきりですよ。

昨夜に小樽を出まして、札幌から夜行特急まりもで釧路へ。
キハ183-100系先頭の、回送車2両を含む8両編成。やたら長いので混むかと思いましたがいつもと変わらず空いてました。
釧路からは花咲線で厚岸へ。ついたのは6:40ころ。まだ静かな時間です。
といっても港のほうは当然もう活動していましたが。
厚岸大橋をわたりつつぼけーっと景色を眺めてました。

厚岸から折り返して釧路へ。そこで3時間待ちです。まあ何をするでもなく街をぶらついてました。
やはり釧路の街は好きです。歩いているだけでもなぜか楽しいです。
道内では釧路、帯広、旭川が私的に三大歩いているだけで楽しい街です。
といっても他の人には何も感じられない平凡な街かもしれませんがね。
とにかく私は好きです。

12:03発のスターライト釧路号で札幌を目指します。車両は最近乗り飽きているエアロクイーンⅠでした。
せめて阿寒バスやくしろバスならよかったのですが、これまた乗り飽きている中央バスでした。セレガGDのほうがマシだった…。
六時間ちょっとの長旅ですが、今回は座席に恵まれたので楽でした。
20番席(後ろから3列目の二人掛けの窓側)で、横と後ろに客はいませんでした。というか私が一番後ろの客でした。
途中工事などの影響で20分少々遅れて札幌市内に入りました。
時計台前で降りて大通ターミナルからおたる号で小樽へ。
青窓ぼろセレガでしたがシャンデリア付でした。

まあ今回の旅は本当に気まぐれで計画性なしだったのでいつもより内容が薄かったですが、それなりに満足しました。
厚岸でカキを食べられなかったのが心残りです。

~本日の名言~
私達は片方の翼しかない天使です。そして互いに抱き合って初めて飛ぶことが出来るのです。(ルチアーノ・デ・クレッセンゾ)