燕雀は鴻鵠の志を知れないのか?

管理人のテキトーな日記、ぼやきなどを掲載。
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多ドア車両

2006年04月04日 23時10分37秒 | 趣味的なこと
 久しぶりに趣味に走らせてもらおうかな。

 首都圏ではおなじみの多ドア車両。
いや、全ての列車は多ドアじゃん!とか言う突っ込みはなしで。
ここで言うのは5・6ドア車両のこと。
通勤ラッシュの激しい線区では乗降時間短縮のためにドアの多い車両を導入しているわけでして。
京浜東北線や総武線は勿論、山手線に至っては2両連結してますね。
まあ日比谷線とかは5ドア車が4両の編成もありますし。
関西では京阪が導入しています。
着席チャンスは減るが、確実に時間短縮には効果があるわけだ。

 さて、そこで思い当たるのは北海道の実情。
北海道は多ドア車両は勿論、JRは4ドア車両すら導入していない。
東北地方も4ドア車両は導入していないなぁ。
つまり、雪の多いところでは逆に多ドア車両は嫌われるわけだ。
理由は簡単。
ドアが多いと寒いんだ。
ドア毎にデッキをつけていては多ドア車両の意味がないし。
北海道に多ドア車両が導入されることは当分ないだろう。
んでその北海道の車両についての疑問。
何で片開きの車両ばかりなんだろうか?
JRは全て片開き車両で両開きは1両もいない。
ちなみに片開車両とは、ドアが一枚の車両のこと。
地下鉄は2枚のドアが真ん中から両サイドに開くけど、JRは一枚のドアが片端から開く。
これは単純に寒いからなんだろうか?
実際片開きのほうがドアスペースは狭いから寒さには強いと思うが…。
しかしワイドドア車両なんかもあるからあれは両開きと大差がないような気もする。
う~ん、よく分からん。
頑張って原因突き止めてみるかなぁ…。

 P・S 余計なエピソード
先日東京で多ドア車両に乗っていた。
早朝だったので空いていたんだが、椅子はほぼ埋まっていたので車両端に立っていた。
すると、なぜか室内がらがらなのにカップル2組が私を包囲してきた。
都会の若者の行動は分からん。
そんなに私に見せ付けたいのか?

~本日の名言~
朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし。(伊達政宗)