昨年さよなら運転を行い引退したクリスタルエクスプレス。
その後1・2・4号車は五稜郭、3号車(2階建て)は苗穂で長らく留置されていました。
ニセコエクスプレスのように保存の道もあるのかと期待をしていましたが、
5月中にほぼ同時に両車とも解体がスタートし、消滅してしまいました…。
特に3号車のキサロハについては国鉄からJRに継承された際に北海道にやってきた
581系(サハネ581-15)のTR69D形台車を使用しており、
気動車ながら電車の台車を使用する大変興味深い車両でした。
JR北海道ではクリスタルエクスプレスに続き、先のダイヤ改正で余剰が発生している
キハ283系についても順次廃車・解体が開始されており、すでに苗穂ではキロ282が、
五稜郭でもキハ283がクリスタルのすぐ後ろに順番待ちで控えており(写真参照)、解体秒読みです。
一方、新型コロナウイルスの影響による減便・減車の影響で、
函館駅構内の留置線にはキハ281系、キハ261系1000番台が大量に留置されています。
キハ261系についてはある程度まとまった状態で留置されていますが、
キハ281系については1両ずつ切り離した状態で留置されており、
これはこれで見ごたえのある景色が広がっています(5月31日時点)。
現在、北斗・おおぞら各列車は減車で5両運転となっています。
特に北斗については増結も多く7~10両が基本となっていたなかで
5両での運転は臨時列車以外では通常なかなか見ることができない編成です。
また、6月14日からはキハ261系の北斗・おおぞらについてはさらに1両減車した4両での運転となる予定です。
現状の5両運転もさることながら、有事とはいえ定期列車ではまず見られない北斗・おおぞらの4両運転も気になるところではあります。
【コロナに負けない!】
最前線の医療従事者とコロナに立ち向かうすべての人に感謝
その後1・2・4号車は五稜郭、3号車(2階建て)は苗穂で長らく留置されていました。
ニセコエクスプレスのように保存の道もあるのかと期待をしていましたが、
5月中にほぼ同時に両車とも解体がスタートし、消滅してしまいました…。
特に3号車のキサロハについては国鉄からJRに継承された際に北海道にやってきた
581系(サハネ581-15)のTR69D形台車を使用しており、
気動車ながら電車の台車を使用する大変興味深い車両でした。
JR北海道ではクリスタルエクスプレスに続き、先のダイヤ改正で余剰が発生している
キハ283系についても順次廃車・解体が開始されており、すでに苗穂ではキロ282が、
五稜郭でもキハ283がクリスタルのすぐ後ろに順番待ちで控えており(写真参照)、解体秒読みです。
一方、新型コロナウイルスの影響による減便・減車の影響で、
函館駅構内の留置線にはキハ281系、キハ261系1000番台が大量に留置されています。
キハ261系についてはある程度まとまった状態で留置されていますが、
キハ281系については1両ずつ切り離した状態で留置されており、
これはこれで見ごたえのある景色が広がっています(5月31日時点)。
現在、北斗・おおぞら各列車は減車で5両運転となっています。
特に北斗については増結も多く7~10両が基本となっていたなかで
5両での運転は臨時列車以外では通常なかなか見ることができない編成です。
また、6月14日からはキハ261系の北斗・おおぞらについてはさらに1両減車した4両での運転となる予定です。
現状の5両運転もさることながら、有事とはいえ定期列車ではまず見られない北斗・おおぞらの4両運転も気になるところではあります。
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