ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

みかん狩りのみかん

2013年12月24日 | 商売繁盛させるには

先日、みかん狩りに行ってきた。
みかんを取り放題で一人様2500円でした。
高いか安いは考えよう。
私は高いと思ったが、みかんを取る事で楽しいひと時が過ごせたと考えると安い事だ。
さて、
みかんの木は2本与えられたのでみんなで、2本の「みかん木」のみかんを全部取る事になっていた。
確かに沢山の収穫だった。
もぎ取ったみかんは5人で分配。
後で考えた事は「人間、働く事によって収入を得る」と言う事だ。
パートさんも1時間働いて時給1000円の対価を得る事だ。
商売の八百屋さんはみかん一袋の販売で成り立つ。
山海も一人のお客様から少々の利益が生まれる事だ。
「みかん山のおじさん」は2本みかんの販売で12500円の対価を得た事だ。
1本6250円で1年間。
考えると1年かけての収入は少ないと考えた。
土地があって、肥料代、草刈り、みかんの手入れで1年間大変な仕事だと思った。
だったら安い買い物と感謝するべきだった。

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