地震で地形が変化した深海底などに簡単に移設して1年程度の連続観測ができる機動型無人深海基地を、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)が世界に先駆けて開発している
固定式深海基地は日本を含め各国が持っているが、移設可能な基地はまだない
温度や塩分濃度などに加え、カメラで周囲を撮影することで、深海底の環境が生物にどのような影響を及ぼしているかを幅広く探ることができるという
深海底は独特の生物が暮らしている
地球温暖化に伴う海洋酸性化や地殻変動の影響で深海の環境が変わると生物に影響があると考えられるが、詳しいことは分かっていない
海洋機構は相模湾の深さ1100メートルの深海底に固定式無人基地を持つ
移設可能な基地ができれば、さまざまな場所で観測できる
構想では、縦横2メートル、高さ4メートルの金属フレームに観測機器や電源などの装置を取り付け、目的の海域に船で運び、無人潜水艇を使って海底に固定する
複数のフレームを接続し、多くの観測機器を海底に展開することも可能。製作費は1基あたり2億円程度で、試作品が完成した
課題は電源確保。固定式では近くの島から海底ケーブルで電気を供給できるが、移動式ではバッテリーを搭載し、自らまかなう必要がある
1年程度の連続観測のために、小型で大容量のバッテリーを数年以内に企業などと共同開発する一方、観測機器の省エネ化も進めるという
軍事産業になったて世界一の海底基地が出来たら面白いかも
世界初の仕組みですばらしい
固定式深海基地は日本を含め各国が持っているが、移設可能な基地はまだない
温度や塩分濃度などに加え、カメラで周囲を撮影することで、深海底の環境が生物にどのような影響を及ぼしているかを幅広く探ることができるという
深海底は独特の生物が暮らしている
地球温暖化に伴う海洋酸性化や地殻変動の影響で深海の環境が変わると生物に影響があると考えられるが、詳しいことは分かっていない
海洋機構は相模湾の深さ1100メートルの深海底に固定式無人基地を持つ
移設可能な基地ができれば、さまざまな場所で観測できる
構想では、縦横2メートル、高さ4メートルの金属フレームに観測機器や電源などの装置を取り付け、目的の海域に船で運び、無人潜水艇を使って海底に固定する
複数のフレームを接続し、多くの観測機器を海底に展開することも可能。製作費は1基あたり2億円程度で、試作品が完成した
課題は電源確保。固定式では近くの島から海底ケーブルで電気を供給できるが、移動式ではバッテリーを搭載し、自らまかなう必要がある
1年程度の連続観測のために、小型で大容量のバッテリーを数年以内に企業などと共同開発する一方、観測機器の省エネ化も進めるという
軍事産業になったて世界一の海底基地が出来たら面白いかも
世界初の仕組みですばらしい
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