ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

健康でいたら温暖化の抑制につながる

2009年05月06日 | 私の頭の中
肥満人が増加すると温暖化加速?

肥満の人の割合が全世界で欧米並みに高まると、10億人当たりの温室効果ガス排出量は二酸化炭素(CO2)換算で最大10億トン増えるとの試算を、英ロンドン大衛生熱帯医学大学院がまとめた

体重が増えると体の維持や活動のため、より多く食べねばならず食料生産の需要が高まると考えた

車1台に同じ人数が乗っても燃費が悪化するほか、徒歩が体の負担になるため車の利用が増えると想定される

その結果、太り過ぎ社会では適正体重社会より食料生産に必要なエネルギー

10億人当たり19%増える

排出量も年2.7億~8.1億トン増加した

車では燃費の悪化と利用頻度が上がり

排出量は年1.7億トン増加

太り過ぎでの増加分は4.4億~9.8億トンと推計した

06年の日本人男性の平均BMI

23.39、

女性は

22.47と、まだスリムだ

米国では3人に1人、南太平洋の島ナウルで6割がBMI30以上と推定され、各国で太り過ぎ社会が到来している

研究チームのフィル・エドワーズ博士は

健康体でいることが温暖化抑制にもなることだ

自転車利用の促進、都市部への自動車乗り入れへの課金、野菜の摂取など肥満予防と温暖化対策の両方に効果のある施策を推進すべきだと思う





最新の画像もっと見る

コメントを投稿