ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

馬籠と南伊豆

2009年12月11日 | 商売繁盛させるには
今回は南伊豆にいかに多くのお客様を誘致できるか?

と思い馬籠宿(まごめじゅく)を勉強と観光に選んだ

元々、南伊豆の下賀茂温泉、石廊崎も馬籠に負けないくらいに観光条件が揃っているんです

南伊豆の町民はお金にゆとりが多く、観光誘致に力が入っている人が少ない感じがする

ただ「暇だ、昔は良かった」なんて、言っている人が多いから誘致方法を研究しないと思う

馬籠宿(まごめじゅく)は中山道43番目の宿場(→中山道六十九次)

現在は岐阜県中津川市である

かつて長野県木曽郡山口村であったが、2005年2月越県合併により編入

木曽11宿の一番南に位置する

明治28年と大正4年の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失したが、その後復元されて現在の姿となったそうです

良く見るとやはり復元のところが解る

石畳の敷かれた坂の宿場で妻籠宿とともに人気があり多くの観光客が訪れていた

石畳の両側にお土産物屋がならび、丁度中間地点に藤村記念館(旧本陣・島崎藤村生家跡)があるがタイミングが悪く「本日休業」だった

商いをしていない一般の家でも当時の屋号が表札のほかにかけられている所などが昔の面影を見事に演出されている

           伊豆のちょんまげ

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