ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

商売は面白い

2013年09月16日 | 商売繁盛させるには
お客様で青果業関係の家族で宿泊された。
日本のフルーツは世界で一番美味しいと言っておられた。
東アジアのお金持ちのお客様がデパートでマンゴー等高級品を買って宿泊先の
ホテルで食べるそうだ。
また、香港人で大田区市場に買い付けに来るお客様は飛行機で朝仕入れて
午後の便で帰ってその日に販売するそうだ。
日本の八百屋さんよりも店先に早く並べているらしかった。
飛行機の交通費を支払っても商売が成り立つと思う所が面白い。
価格が日本の3倍位でも売れるそうだ。
価格で勝負が今での商売から新鮮、美味しいと言う付加価値を付ける事が
これからの商売上手でしょう。
自由貿易の時代で農家も反対しておるが、美味しいフルーツを反対よりも作る
美味しいフルーツを作る事で世界中に販売することが面白い。
すべて商売が儲からないと思う事よりも工夫して販売したらお金はドンドン入ってくる。
これが商人道だ。
毎日同じ仕事をしているからあきない(商い)と言う。
これぞ商売人と言う。


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