ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

海洋葬が静かなブーム

2009年09月22日 | 私の頭の中
死後は青い海の底で眠りたい-

遺骨を海に散布する「海洋葬」など自然葬が静かなブームになっている

故人が生前に示した

「墓地の管理で遺族に迷惑を掛けたくない」

との意思に基づく場合が多く、専門家は「少子化などにより墓を維持することが難しくなっている点も背景にある」としている

大手葬儀会社の「はせがわ」によると、自然葬を望む人は2005年ごろから増え始め、同社東京本社だけでも昨年は14件、今年は既に10件を扱っている
 
同社の海洋葬は費用約11万~32万円。店舗で申し込むと、火葬後の遺骨を散骨用の粉末にしてもらうことができ、当日は遺骨を持って東京湾の指定された桟橋へ

東京湾上の人工島「風の塔」付近に到着後、船の上から散骨する「散華」を行う

所要時間は約2時間だ
 
同社によると、

「海洋葬のほか、土中に散骨して木を植える樹木葬や、風船につけて上空で破裂させ、文字通り『千の風になって』上空を舞うバルーン葬などを行っている業者もある」

という。
 
法的に特に許可は必要ないといい、

節度ある葬送のための祭祀(さいし)であれば、刑法の死体遺棄には当たらない

また、散骨であれば墓地埋葬法も適用されない
 
日本の葬制に詳しい国立歴史民俗博物館の山田慎也准教授は、

「少子化などを受け、散骨を扱う業者は確かに増える傾向にある」

と話している 

私の知っている人は生前に知人にお願いしていた

「俺が死んだら川に捨てえくれ」

「お金は○○○万円ある」と言っていらしかった

頼まれた知人は海外旅行に行って散骨にしてきたらしかった

もう、10年位の前の話なんです

                      ちょんまげ一代


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