ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

私のちょんまげ

2008年10月25日 | 私の頭の中
「ちょんまげ」
髪の少ない老人が結う小ぶりな髷の形が「ちょんと曲がっている」
髪型からその名前が付けられたというらしい

今は時代劇などで登場する時に見られるちょんまげは偉い武士などでは
銀杏髷等が見られる良く見ると銀杏の葉に見えるところから名前を付けた

日本では江戸時代はちょんまげを結う人がほとんどだったが明治4年8月9日に
散髪脱刀勝手令が太政官布告され、明治6年明治天皇の断髪に至った
国民も伝統的な男髷を結う人が激減した
今の日本では丁髷を結っている人はお相撲さん意外では
私だけかと思う
10年くらい前ですと「ちょんまげ愛好会」と称して5名か6名が我々の仲間でしたが
今は誰もいないように思われる
私の「ちょんまげ」現在では静岡県の南伊豆に住んでいますが
日本では誰もいないと自負している


                           ちょんまげ


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