ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

民主県連に温度差 私は八ッ場ダム続行すべきだ

2009年09月17日 | 私の頭の中
民主党が中止をマニフェストに掲げた八ッ場ダム問題を巡り、県関係の民主党国会議員の間でスタンスの違いが表面化している

県連会長の富岡由紀夫参院議員が読売新聞の取材に対し、

「地元の声を聞いてさらに議論する必要がある」

と話しているのに対し、旧社会党系の議員から賛成の声が上がる一方、保守系の議員を中心に

「中止は大前提」

との反発が出ている

桑原功衆院議員は16日、

「現地の人がどれだけ苦渋のプロセスを経てダムを受け入れたか、今後党内でしっかり議論すべき問題」

と述べ、富岡氏と同様の考えを示した

一方、石関貴史衆院議員は16日、取材に対して

「マニフェストに掲げて政権を取ったわけだから、中止は決まっている」

と述べた

さらに、

「今作るべきは生活再建推進協議会のはずで、大沢知事や自民党県議が地元をあおってダムを進めようとするのは無責任で不見識」

と強く批判した

また、中島政希衆院議員も同日、

「治水・利水両面で必要がないことは明らかで、後世に負の遺産を残す
迷惑をかけた地元には新法を作って手厚い生活再建をしていくが、それも中止が大前提」

と強調した

さらに、中止を強調する議員の間からは、富岡氏の発言に

「マニフェストに背くなら党を出ていくべき」

との批判も出ており、衆院選直前に分裂状態を解消した県連内で、ダム問題が新たな火種に発展する可能性も出てきた

私は今更中止とは、情けないお話だ

でも、

世渡り上手と言うか強い方の見方で工事は続行すべきだと思う

「長いものには巻かれろ」と言うでしょう

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