ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

朝飯

2012年06月15日 | 商売繁盛させるには
昨日お昼の食事、朝食のメニューが目に入った。
朝食190円だった。
やはり、大きな組織での商売です。
普通190円なんて考えられないが大手チエン店でヮ?。
街中の普通の食堂なら、190では売らないと思うが伸びている企業は違う。
私は宿泊業を営んでいるが宿泊代金を一般宿泊代金よりも格安で販売しているが、そんなに格安では無理だ。
そこを何とかクリアーできたら宿泊代金もお値ごろ価格で販売できるが無理だ。
こんにちは航空会社、食事関係、100均、紳士服関係などすべての企業は価格破壊だ。
宿泊業界も一泊二食で5000円くらいで交通費込みで販売している。
山海も価格はお値ごろと思うが料理にお金をかけているからこれ以上価格の低下はむりだ。
価格で負けるがサービスでは負けないと思っている。
今はコンビニやネット、ゲーム、関係では無言の取引と遊びだ。
その無言の考えの人を満足していただく事だ。
「ひとと人とのふれあい」
が大事だと思っている。
愛情です。
山海もこの頃、お客様との会話を大事にしたいと思っている。
ただ、「有難う御座いました」「又お越し下さい」ではダメ。
「この次は家族で来よう」「友人と又きます」「会社できます」
と思う様にお客様を満足してもらいたと思う。
その所が格安商売に負けない商人道と思う。


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