ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

小さな親切で心が和んだ

2009年01月21日 | 私の頭の中
「わらじ切れても粗末にするな、ワラはお米の親じゃもの」
私はこの俗謡が好きだ
これは中国の儒教の教えなのだろうか
最近の日本人は子供を平気で殺すし、子供も親を殺す時代だ
国民の意識が変わったのだろうか? 嘆かわしい
国家の教育が問題なのでしょうか?
その一言ですまされない
学校教育も問題があるのではないか?
有名な幼稚園に行って有名な大学を卒業して有名な企業に就職する
事によって将来の保障を勝ち取る事ができるからだ

競争、競争で他人を蹴り落としても立ちのころる時代だ
勝か負けるでの勝負だ
企業も勝ち組 負け組などと言われるが負けたらやっぱり負けだ

昨年韓国に旅行に行った
地下鉄に乗ったて私が通路のところで吊り皮にぶら下がっていたら
中学生くらいの、女の子が私に席をゆずってくれた
韓国の教育はすばらしいと思った
この、韓国旅行では地下鉄に何回も利用したが座席を譲ってもらった


「ああー良い国民だなー」と思った

昨日、地下鉄に乗ったら中学生が私に座席を譲ってくれた
日本にも、年寄りに座席を譲ってくれる人がいると心良く思った


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