ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

いい加減な私でも昔は苦労したんです

2008年11月25日 | 商売繁盛させるには
「古民家の宿 山海」を今日の宿に造るまでに27年という永い時間がかかった

はじめに来たときは草木はなく 土を盛り上げたり崩したりで何もなかった

山に行って、「ツワブキ(いそぶき)」や明日葉などの採取の明け暮れだった

まだ、お客様を迎えるなんてほど遠い感じだった

少し、民宿らしくなってきたのでお客様の誘致が始まった

月曜日から、金曜日までは東京、神奈川、埼玉のセールスだった
お金がなく毎日妻からおにぎりを造ってもらって、公園の片隅でひとりで寂しく食べる時が多かった
「初心を忘れる事べからず」
今日もお客様に満足頂けるように勤めます

                  なんちゃって

                    ちょんまげ


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