ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

将来私は嫁さんにお世話になるつもりだ

2008年11月10日 | 商売繁盛させるには
私も年を取ってしまった
先日、家族の話し合いがあった
私は新しく出店(売りホテルの買取案)の計画を言った

妻、子供たちに反対された
理由は何故かと言うと昨年の12月に新店舗(貸し店舗だった)を開店した

この店舗、今年の1月に閉店に追い込まれた
約1ヶ月だった

この時の投資金額が約600万円の赤字を出してしまった

そのときの子供の言葉
「お父さん今、株が2000万持っていたとするでしょう
でも、株が下がれば1000万になるかも知れないでしょう
そしたら1000万円のそんでしょう
モットこの株を持っていたなら500万に下がるかも知れないでしょう
だから早く閉めよう
このままだと赤字が多くなって1000万以上になるかも知れないよ」
と言って説得された

私はまだ続けることで必ず黒字にする自信があったがやむなく閉鎖する決断


息子
「まー お父さんの道楽でしょうがない」といわれた

今回も家族に反対された
昔ならここで押し切ってしまうのですが残念だ
最後に嫁さんに「お父さん、もう少しお金を貯めてからいかがですか?」
の、一言で出店計画の中止を決断した
今のところこの嫁さんにお世話になるつもりだ


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