ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

有り難い

2014年01月02日 | 「古民家の宿 山海」
元旦。
今年は会長になって最初の正月。
ブラブラっして一日と思っていたら、3時の仕事開始になったら板前が血相変えて私に助けを求めて来た。
何事と聞いたら真鯛の注文を忘れだった。
魚問屋の配達が4時位の到着。
それから、私の出番。
15匹の真鯛のさばきを一人で受けて6時の食事までに間に合った。
魚の三枚おろしは久しいぶりに出来て私としては満足だった。
鯛のコケ落としからです。
この頃は私の名刀もお蔵入りだったが久しく調理場で活躍だった。
お客様は活き締めの鯛は大喜び。
私も社員にあてにされている事に満足感は99パーセント。
幸せの元旦だった。 


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