ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

正雲氏、隠密の訪中 やがて 彼は平和主義になるかも?

2009年06月18日 | 私の頭の中
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の三男正雲(ジョンウン)氏は17日までに、訪中日程を終えて帰国した

胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席は正雲氏との会談で、強硬姿勢をとる北朝鮮に平和的な解決を強く求めたとみられる

正雲氏の後継内定を公表していない北朝鮮側の意向を受け、中国側は徹底した情報管理を貫いた

随行の10人余りの男性も含め、身分や名前は告げられなかった

一行は工場内の施設や製品について簡単な説明を受け、次の地点へ

北朝鮮筋は

「周囲には気づかれないようにすべて極秘で行われた」

宿泊先も、一般客の宿泊が制限されている中国軍関連のホテル

車列を組まずに移動し、外国首脳の視察を必ず取材する国営新華社通信の記者も同行させない徹底ぶりだった

父親の金総書記が06年1月、深セン市や広州市を訪れた際に白バイに先導された約50台の車列で移動、完全封鎖された高級ホテルに宿泊したのとは大違いだ

中国側が公表を避けた理由は、ちょうど国連安全保障理事会で北朝鮮の2度目の核実験に対する新たな制裁決議が議論されていたからだ

国際社会の批判が強まる中

「北朝鮮に対して弱腰だと思われるのは不都合」判断したとみられる

それでも中国側があえてこの時期に訪中を受け入れたのは

胡主席らは会談の中で、北朝鮮が参加を拒否する6者協議に替わる新たな枠組みやエネルギー支援についても提案したとみられる

「膠着(こうちゃく)した状況を打開する可能性がある」との見方も出ており、北朝鮮の今後の対応が注目される

北朝鮮は金正日(キム・ジョンイル)の時代から三男正雲(ジョンウンに移ると思う

この三男正雲は父金正日に比べてやがては平和主義の方向に進むのではないか?


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