パリ市内観光

2009-12-13 15:00:00 | Weblog
続いてはパリのシンボルとも言えるエッフェル塔へ。
エッフェル塔は1889年パリ万博に革命100周年記念として建造されました。
当時この鉄製のかなり巨大なモニュメントは、白い石の建物が多い街に
センセーショナルだったようで住民は大反対だったようです。
しかし徐々にパリ市民に受け入れられ今では絶対欠かせない名所となっています。
そしてシャンゼリゼ大通り西端に立つナポレオンの偉業を讃える華麗な凱旋門。
正面の彫刻には勝利の女神がナポレオンに月桂樹を授けているシーンが描かれています。
フランス革命時にはギロチンが設置され、ルイ16世やマリーアントワネットが処刑された
コンコルド広場。中央には1825年エジプトから寄贈されたルクソール神殿の塔、
オベリスクがあります。
そろそろ宿泊先のホテルコンコルドサンラザールに向かう時間です。
このホテルはクラシカルな雰囲気で、シャンデリアのある重厚な趣のロビーは、
文化遺産に指定されているそうです。
チェックインの後みんなで国虎のうどんを食べに行きました。日本語OK
関西風のだしは旅の疲れを癒し、身体を温めてくれました。
今日は木曜日。パリの木曜日はナイトショッピングを楽しめるのです
そろそろおみやげを買わないと。。。

花の都パリ

2009-12-13 09:00:00 | Weblog
4日目はエアバス(BA便)にてパリ( シャルルドゥゴール空港)へ向かいました。
歴史的・文化的建造物が点在するとともに、常に伝統と流行が融合しながら
変貌し続ける魅惑の街、パリ。
ロンドンとパリの時差は1時間。空港着とともに時計を1時間進めることになります。
パリ市内観光はやっぱりノートルダム大聖堂から。
この聖堂は聖母マリアを称える目的で1163年に着工、以後200年あまりの歳月をかけて完成した
フランス初期ゴシック建築の最高傑作でその優雅な佇まいから「白い貴婦人」とも呼ばれています。
入口真上の彫刻は「最後の審判の門」。死者の魂を裁き、大天使ミカエルが天国送るシーンと
悪魔が地獄へ送るシーンが描かれています。
荘厳な内部は大木のような円柱が均等に並び、ステンドグラスから木漏れ日のように差す
光が幻想的です。そしてバラ窓と呼ばれるステンドグラス(特に北のバラ窓)は鳥肌が立つ程、
涙が込み上げる程美しいのです。