こぶしが咲きました

2011-04-05 09:52:18 | Weblog
平成17年に新校舎が竣工、その記念に植樹したこぶし(木蓮)の花がこの春初めて咲きました。
この6年、花が咲く日を指折り数えて待っていたのでかなり感動しています。
やっと咲きました。
千昌夫の演歌「北国の春」の中に「こぶし咲くあのふるさとへ帰りたい」という歌詞があります。
こぶしの花が咲き出すと北国にはもうすぐに春がやってきて農作業が始まります。
東北地方の人々はこぶしの花が咲くのをこの日が来るのをどんなにか待ち望んでいたはずです。
この災害により亡くなられた方々にお悔やみ申し上げ、不明の方々が一刻も早く見つかることを
お祈り申し上げます。
東北地方で起こった地球の仕業は千年に一度のことだとも言われていますが
今回の仕業を地球から私たちへの問いとして受け止め知恵と創造力を持って千年先の暮らしを
創造し、新たなる価値観を築かなければならないと感じています。

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