咲いた！咲いた！カラーの花が咲いた。

その姿が百合の花を連想させる事からヨーロッパでは
カラーリリー(calla lily))と呼ばれるとか。
ギリシャ語で「美」を意味する「kallos」に由来するとも
メガホン状のところがワイシャツの襟（Collar）の部分に
似ているので「カラー」となったとも
その形が修道女の襟（カラー）を連想させるところからつけられたとも言われる。

初夏を彩る花。南アフリカ原産。日本には江戸末期にオランダから渡来。
花言葉は「乙女のしとやかさ、すばらしい美、夢のように美しい」
ブライダルでも人気の高い花です。

小さい庭で球根から育てました。
真直ぐに凛々しく咲くカラーが里芋科の植物であることを初めて知りました。

ZACC raffine（南青山）で働く卒業生

今年の春当校を卒業して東京（南青山）の『ZACC raffine』へ入店した
卒業生（栃木南高校出身）が元気な顔を見せてくれました。

～後輩へのメッセージ～
社会人となってあらためて礼儀や挨拶の大切さを感じました。
サロンではこれらが当たり前にできることを求められます。
お客様には芸能人など著名な方が多いので毎日がとても刺激的ですが
いつも最高のサービス（気遣い）が必要となります。
掃除はサロンにおいて大切な仕事の一つです。
学生の時から隅々まで綺麗に掃除をする習慣を身に付けてください。
入社試験では笑顔・元気が評価されたと思います。
周りを元気にする笑顔。自分を元気にする笑顔。
誰にも負けないピカピカの笑顔を持ちましょう。

卒業生からの言葉は在校生の心に響きます。
自分の夢や目標をを実現するためにサロンで頑張る卒業生。
涙を流すこともあるでしょう。
でもいつも笑顔で前を向いて歩いていこうね。

通信生 教室開放日

サロンで働きながら美容師免許の取得を目指す通信生。
当校では毎年春と夏にスクーリング（面接授業）を実施いたしますが
その他に3年目から原則毎週火曜日に教室を開放して実技指導を行っています。
通信生の入学は１０月。卒業が９月。
この９月に卒業する通信生は７月に実技の国家試験、９月に学科の国家試験を
受験することになります。
みんなこの3年間見事に学業と仕事を両立させてきました。
全員が合格できるよう担当の教員も必死です。

笑顔で卒業の日を迎えることができるようラストスパート。頑張ろうね！

山野流着装教室 初伝・中伝取得コース スタート

６月４日（月）～２２（金）と９月１８日（火）～２１（金）の期間
全２０回で山野流着装教室初伝・中伝の資格を取得します。
今年は１年生全員がチャレンジ
今日は初回の授業です。
まずは紐（ひも）の結び方三種類。『花結び』『片花結び』『藤結び』
そして浴衣のたたみ方。
基本の基本ですがとても大切で重要な技術です。

またひとつ新しい技術に挑むわけですが、丁寧にそして確実に習得して
自分のものにしてくださいね。

カサブランカの咲く庭

カサブランカ（Lilium cv. casabranca）はオリエンタル系の百合（Lily）。夏の花です。
スペイン語で『casa』は家『branca』は白いという意味。
百合（ユリ）は聖母のシンボルとも女王とも言われます。
花言葉は「威厳、高貴、偉大」。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人の姿を形容するに
もっともふさわしい花です。
つぼみのまま開花せずに萎んでしまう花が多い中でカサブランカだけはつけたつぼみを
必ず開花します。少しずつではなく一気に大きく花が開くのです。
みんなが一つ一つの積み重ねを続けていくと５年後、１０年後には必ず努力した分の
それに見合った美しい花を咲かせることができる。私はそう信じています。

栃木県立黒羽高校３年生来校

本日は県北から黒羽高校３年生の皆さんが来校しました。
３階の実習室で２年生とワインディングに挑戦してくれました。
きっとみんな初めてのワインディングになるのかな？
最初はなかなか上手くいかないけれど、繰返しの練習を重ねていくと
いつのまにか自然にできるようになります。
美容師にとってはコームもシザーも体の一部。

皆さん笑顔で頑張ってくれました。ありがとう。
今度は体験入学会にいらしてくださいね。