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昨日は仕事しながらずっとこのCD聴いていた。ウェーバーっていうと「魔弾の射手」ぐらいしか頭に浮かばないところだけれども、この人の3つのピアノ協奏曲はとってもいい。もっとも3つ目のコンチェルトシュテック(小協奏曲)は結構有名らしいけれど、第1番と第2番についてもCDの解説者は次のように書いている。
「2曲とも今ではめったに演奏されず、レコードも極めて少ないが(多分、日本ではこのディスクが初めてであろう)、どちらもロマンティックなな香りの高いなかなかの魅了作品で、もっと演奏されてしかるべき名曲である。」激しく同意。
特に第1番はモーツアルトのP協奏曲にも似たところがあるが、旋律がとてもきれいである。冒頭の管弦によるメロディーが、しばらくしたところで現れるピアノのメロディーと重なるが、単純なメロディーであるけれども大好きである。耳コピーではありますが、次の楽譜をご覧下さい。
すみません。編集の都合上、変な楽譜になりました。C・ト音記号・4分の4です。
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