わんこの続き

星椎水精先生の本を読み、『犬にも転生がある』ということを知っている人たちはわかると思いますが、その犬は、元は人間だったわけです。

もう少し詳しく説明すると、その犬はおそらく過去に飢饉で亡くなった人だと思われます。そして今回、転生を迎えるにあたり、「ご飯を食べれるのなら、犬に転生しても構わない」ということで、今世は犬として生まれてきたのです。そして、夢にまで見たご飯を食べられる喜びが、「涙」として表れているのです。

先祖供養を続けている方はお分かりかと思いますが、一旦犬などの動物に落ちてしまうと、人間に戻るのはほぼ不可能らしいです。よほど良いことをして徳を積まないと、人間になるのは無理なのだそうです。

しかし本人は、それを承知で転生しているのです。


霊能者や宗教家は、このような事実も知らないため、もし星椎水精先生のコラムやこのブログを読んでも「そんなバカな事があるはずない！ありえない！」と口を揃えて言うでしょう。

しかしいくら批判しようとも、真実は変えられないのです。

彼らにこの犬がなぜ涙して食事をするのか、納得できる説明をすることができると思いますか？
（まぁ、星椎先生のコラムなどをパクれば別ですけどね。最近は、「これは星椎先生のパクリだろ！」と思う霊能者のサイトが良く目に付きますが…。）

まず出来ないと思いますよ。仮にしたところで、きっと腑に落ちないような、聞いてて恥ずかしい空想としか思えない説明しかできないでしょうね。

あのE原というスピリチュアルカウンセラーも、「スピリチュアルの世界では、魂ははじめは鉱物などから始まり、動物などを経て人間となる。常に進化していく。」というわけのわからない事を言っていますが、これは「転生の仕組みを自分は全く理解していません」ということ事を世間に公表しているのと同じことなのです。

そんな単純でも簡単でもない世界が、この地球という修業の場なのです。

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