自分のカルマ

私達は、自分にどんなカルマがあるのかは分かりません。

難しい話になりますが、星椎水精先生の浄霊をしていない皆さんは、先祖霊の霊障により、自分の周りにモヤがかかっていて、自分のカルマすらよくわからない状態にいます。

ですが、それを解消する一番の手段が、星椎水精先生の先祖供養（先祖の浄霊）なのですから、こんなに有難く凄い事はありませんよね！

私達が生まれてきた意味である「人助け＝星椎水精先生の浄霊」をしていくことで、どんどん霊障というモヤが晴れ、結果的に自分のカルマが何なのかが分かって来ます。

そういう私も、浄霊が進んでいくことでカルマが出てきているので、「先祖供養（浄霊）とカルマ」を同時に進めているような状態です。

浄霊が進み、カルマと向き合い解消して、“次”に向かう。

分かる人にしか分からないし、なにより先祖さんを助けることで、ひいては自分を助けることにもつながるんですから、本当に凄い事だなと思います。

現在生きているほとんどの人は、夥しい先祖霊の霊障により、自分のカルマにさえ到達できず今世を終えるようです。

そうなれば、今回のチャンスを棒に振るうわけですから、「次（来世）」があるわけなんてないですよね！

一番大事なことは、「この世で起こりうる事象は、実は全て計算されているのだ」ということです。

辿りつける、辿りつけないはもちろんの事、継続できる出来ないも、全て計算されているのかもしれませんね！

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カルマの解消 その３

（続きです）

例えばですが・・。

最近テレビを騒がせている未成年の殺人事件だって、前回書いた時代劇の例のような壮絶な過去が、絶対にあるはずなんですよね！

（あくまでイメージしやすいように例え話ですが・・）
過去世では、今回殺害された人が、役人とつるんで一家を処刑に導いた主人のように悪い奴で、殺された一家の人たち数人が、今回の事件の加害者だったのかもしれないでしょ？

そう考えれば、「あぁ、これはカルマなんだ。カルマの解消だったんだ。」と理解でき、どちらかが一方的に悪いんだとは言えないはずなんですよね。

そして以前も書きましたように、カルマは解消されるようになっているわけですから・・。

過去世とは姿形や立場を変え、転生しているのですから、なおさら一般の人間は現在の外見などに目が行って騙され、本質が見えなくなってしまうのです。

だから、「なんて酷い事を・・。」という見識になるんですよね。


星椎水精先生は毎日書かれるコラムの中で、このようにわかりやすくカルマの事などを教えて下さっているのですが、現実しか理解できない人たちから見たら、「なんて酷い事を言う人だ」となってしまうのですから、まだまだ真実を知るには、難しすぎる状況なのでしょう。

世間一般の意見や常識というものが、いかに真実からかけ離れたバカらしい事か、おわかりになるでしょう？

これらは、全体を見て初めて理解できるのもですが、それにはやはり、「目に見えない世界」をしっかり分かっていないと無理なのです。

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因縁というもの

（続きです）

例えば、あるお店の主人が、同業でライバルであるこちらの店を潰して利益を独占しようと、お上（役人）とつるんでこちらの店に理不尽な言い掛かりをつけ、無実の罪をでっちあげ、一家もろとも処刑していまうなど、テレビの世界（時代劇）ではよく出てきますよね。

テレビでは殺されて終わっていますが、これがもし現実に起こった場合、私が殺された側だったら、絶対にこのライバルの店の主人や役人を許さないし、死んでもなお、恨み続けると思います。

そして、今回の悔しい思いを延々と述べ、来世で今回の恨みを晴らす機会をもらえるよう、神様に懇願すると思います。

もし神様に受理して頂ければ、そのための機会を転生した先で設けてもらうわけですが、これがいわゆる「カルマの解消」や「因縁」というものです。
（星椎水精先生の著書に、この様な事が書かれてありましたよね！）

もちろんそれは、当事者以外にはわからないわけです。本人たちですら肉体は覚えておらず、魂だけが覚えているわけですから・・。

これが、星椎水精先生が仰っておられる「本人たちもなぜそんな事をしたかわからない」というお言葉の意味です。

そして、色々な準備がされた上で、前世でやられた酷い仕打ちや恨みを、今世で果たすわけです。

これがカルマの解消であり、因縁などと言われるものですが、これは一部分（今世）だけを見ていては、決して理解できないところだと思います。

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カルマの解消 １

さて、「因縁」や「カルマ」と一言で言っても、いろんな種類があって複雑であるそうなので、一概にどうとは言えません。

特に、これらの単語すら聞きなれない人は、なおさらわからないかもしれません。

わかりやすい例はないかな～？と思っていたところ、最近、水滸伝（三国志みたいなもの）という映画を見たのを思い出しました。

フィクションとはいえ、昔の中国の残酷な部分なども表現されており、悪いことをすれば、すぐ首が飛びます。（本当に悪い事をしたかどうかは別として‥）

賄賂が当たり前の、役人たちが腐敗した世の中が舞台なのですが、中には悪い奴にはめられ無実なのに罪人にされ、殺される人が多く登場します。

同じように、お茶の間のお年寄りに人気の時代劇なども、理不尽に一家もろとも殺されたりと、酷い目に遭っている人がたくさん出てきますよね。

映画（劇中）の中では、死んでそれで終わっていますが、もしこれが現実に起こっていたら、どうなるでしょうか？

成仏は出来ないだろうし、ずぅ～っと苦しみ、恨み続ける事になるでしょうね！

理不尽に殺された上に、成仏も難しい‥。

殺された方（魂）は、たまらないと思いませんか？その後どうなってしまうのかって、ついつい考えてしまいます。

でも、これこそが、「カルマ」や「因縁」の分かりやすい例の一つではないかと思いました。


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報道

相変わらず、朝からニュースやワイドショーでは、殺人事件ばかりがクローズアップされて報道されています。

もっと他に報道しなければいけない大事なことがあるんじゃないの～！？と、いつも思わされますが、朝からこんな暗い話ばかり報道するのは、本当にやめてもらいたいです。そんなニュースを知りたい人が、一体どれ程いると思っているのでしょうか？


さて、最近では未成年の数名が、女の子を殺したというニュースが、テレビでもネットでも騒がれていますが、皆さんはこれについてどう思いますか？

フツーに考えると、「こんな凶悪な事件、よく起こせるものだ！」とか、「人間じゃない！」などと考える人が大半かと思います。

実際に、この事件に関する書き込みでも、「加害者に極刑を求める」など、加害者に対する強い非難が多数ありました。

結局のところ、「被害者は可哀そうで、加害者がすべて悪い」といった構図で捉えている人が、ほとんどだという事ですね。


ですが、星椎水精先生の本をしっかりと読み、先祖の浄霊を続けて霊的（因果応報、カルマなど）な事が理解出来てくると、“一般的（常識）”な感情とは違った「正しい見方」ができるようになります。

現在、加害者に対し非難している人たちというのは、「全体」が見えていないんです。

言い換えると、被害者と加害者の魂の、これまでの人生の中の「全体の一部」しか見ていないということです。

だからこそ、「なぜこのような事件が起こったのか？」という問いには、絶対に正しい答えを永遠に導き出すことができないのです！

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