キツイ言葉

この間石原東京都知事が、今回の東北の地震を天罰という言葉を使い、被災者には配慮に欠けたとして謝罪していました。

先日頂いたコメントにもありましたが、日本人は特に厳しいことを言われると反発するんです。

今回の地震に関して、いろんな人たちがメッセージを送っていますよね。「今回の地震に対し、被災者の方に心よりお見舞い申し上げます」とか「一日も早い復興を願っています」とか・・。

このような耳障りの良い言葉を世間では善とし、天罰などの言葉は「非人間的」「冷徹」など悪の言葉として受け取ります。

でも本当にそれが良い事なのでしょうか？


確かに当たり障りのない言葉は無難で、常識的なのでしょうね。誰からも責められることはないし。

でも今回のような天罰という言葉は、みんなから責められてしまうんですよ。「頭がおかしいんじゃないか」「非常識だ」とね・・。


ここで考えてほしいのは、《誰が好き好んで人から責められたいと思う？そんな人はいないでしょう！》ということなんです。

誰だって悪者にはなりたくないはずなんです。人に対してきつい事は言いたくないはずなんですよ。でもあえてこのように厳しい言葉を言った意味を、考えたことがありますか？

ただ反発するだけでなく、「なるほど、こういう考えもあるのか」「そういう意味もあるのかもしれない」という風に取ることができれば、そこに新しい気付きが生まれ、視界が広がると思うのですが・・。

本当に思慮深い人なら、その部分を汲み取るはずなのです。「この人が本当に言いたい事は何なのか？』と。


無難な言葉、綺麗な言葉は誰でも言えます。例えそれが口だけの社交辞令であっても、世間は喜ぶんです。

でも、本当に傷つき、困っている人の記憶には残らないんですよ。大事な気付きを与えることは出来ないんです。本当の意味での、「その人のための言葉」になっていないんですよ！

今回の地震での教訓は、やはり人類への警告であり、もう危険が迫っている事を地球が我々に言っているんです。

私としては、この「天罰」という言葉が、神様が石原都知事の体を通して言わせたものだとしか思えないのです。

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近況報告

星椎水精先生のコラムにはここ数日、関東、東北地方に住んでいらっしゃる方たちからのメールが紹介されています。

「不思議と無事だった」「停電もなく、生活に困らなかった」「ウチだけ揺れが小さかったような気がした」などなど。

これを見ても、「たまたまなんじゃないの？」「運がよかったんじゃないの？」と供養をしていない人は思うかもしれませんね。

ですが連絡をくれた方は、実際に先祖の加護を実感し、真実の出来事を伝えてきてくれているのです。

この“目に見えない先祖の力”というのは、皆さんが思っている以上に凄いものなのです。

今回の事を例にすると、地震から家やお墓、家族の身を護ってくれたり、また仕事においてもそのような危険な場所から遠ざけてくれたり（1か月前に転勤が決まったなど）、さらには停電などの不自由さに遭わなくて済んだなど、些細な事と思うかもしれませんがね。

でも星椎水精先生のご供養を受けていらっしゃる方たちが皆、このような不思議な体験をされているのだから、やはりこれは“偶然ではない”と考えるのが普通でしょう！

ただしこの“先祖の加護”というのは、先祖を助けてあげた人のみに与えられる特権であり、何にも努力していない人が味わえるものではありません！

さらに言うならば、この加護は先祖のために供養をお願いした人だけが受けられるものなのであり、「自分がよくなりたいから」とか「家族の病気を治したいから」とかの気持ちで浄霊した人は、決して得られないのです。

やはり無欲で先祖を助けるからこそ、先祖も感謝して末裔を助けてくれるわけで、先祖を助けるという行為に「打算」があってはいけないのです。（人を助けるのに、打算で人助けはしないでしょう）

打算で供養しても、決して良い結果は得られないのです。

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チャンスは一度

以前、「チャンスは一度きりですよ」と書きましたが、もう少し詳しく説明してほしいと言われたので、もう一度書きます。

人とは不思議なもので、本当に切羽詰まらないと行動しないものなのだとつくづく思います。（テストの一夜漬けみたいなね）

星椎水精先生はHPで幾度となく先祖供養の大切さ、必要性、効果や体験談など説明されてきました。

それを見て実際に行動を起こす人（本を買って読んだり、問い合わせをしてきたり、実際にご供養を申し込まれた人の事です）は、危機管理能力があるというか、霊感があると思います。

その方たちの中で、実際に星椎水精先生の力を実感し、正しい心で供養（浄霊）を進めてきた人達は霊格も高くなり、どんどん幸せになっていっているので、我々も嬉しく思っています。

そのような方たちは問題ないのですが、世の中には星椎先生の『先祖供養』のHPに辿りつき、ずーっと今までHPのコラムを見てきたにもかかわらず、まだ行動を起こしていない人が数多くいます。

半信半疑なのか、まだ自分のところは大丈夫だと思っているのか、それとももし何かあったら、その時お願いしようと思っているのかわかりませんが‥。

私自身も、ルームメイトの自殺というものがなければ先祖の事を真剣に考えることもなく、HPには辿りついていなかっただろうし、不安を抱きつつも、日々をただ過ごしていただけだったと思います。


私が心の底から言いたいのは、「HPに辿りついた“今この瞬間”が浄霊を受けられる最大のチャンスなのだ」、といういことです！


例えば、星椎水精先生のおっしゃる通りの、大変な出来事が起きてから依頼しようと思っている人がいるとします。（家族に自殺者が出る、みんなガンで死んでいく、など）

一般の方は、いざという時のため保険も入り貯金もして、さらにはローンを組んで家を購入していらっしゃる人も大勢いると思います。

でも、冷静に考えてみて下さい。

もしそんな人が今回のような大災害に遭ったとしたら？

貯金も財産も全て津波で流されてしまったら・・？

お金はない、借金だけが残る。

その人はもはや生きるだけで精一杯になり、先祖供養など出来るわけがありません。というか、出来なくなってしまうのです。

「まだ大丈夫」「そのうちに」という油断が、星椎水精先生の浄霊を受けられるチャンスを逃すことになるのです。

このことを本当に理解していれば、何かしら行動を起こすものですが、まだしていないというのであれば、それはまだあなたが、これらの天災や不幸を他人事だと思っている証拠です。

「供養をしていれば、助かったかもしれない・・。あの時やっておけばよかった」とその時後悔しても、もう遅いのです！


私の本心としては、世の中の全ての人が星椎水精先生の先祖供養(浄霊）を理解できるとは、微塵も思っていません。

そんなその他大勢よりも、一族に必ず一人はいる、霊感があって心があって、先祖の苦しみを理解してあげられる「光の当たった末裔」を探し出し、その人に星椎水精先生の先祖供養を教えてあげたい、というのが本音なのです。

見えない先祖の苦しみを理解し、助けてあげようと思える人。そういう人こそ、“次の時代”に行ける人、ふさわしい人なのだろうと思います。

今まさに、この時が最大のチャンスなのですよ！

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限界

日に日に被害が拡大している福島の原発。

津波で壊滅し瓦礫の山と化した町は、戦争跡の焼け野原のように見えます。

「これはまるで、福島に原爆が落ちたみたいだ！」と言ったスタッフの言葉が、まさにピッタリだと思いました。

もう人間がどうこうできるレベルの問題じゃない・・。そんな気がしてしょうがないのです。


原子力を甘く見て傲慢になっていた人類への制裁のような、そんな地球の意思を感じます。そして人間の造った物など、一瞬でフラットにできる地球の力を見せつけられたような気がします。

東北・関東に住む人たちは、政府の言っている事もどこまで信じていいのかわからず、危機感や不安でいっぱいだと思います。

「収束に向かっている」といいながら、「避難して」という矛盾点もおかしいですよね。


ただ先ほども述べたように、私はもはや「人間の力ではもうどうする事もできないではないか？」と思うのです。

一向に良くならないのは、最悪の事態は避けたい人間に対し、そうはさせないぞという地球の意識の現れのような気がするのです。

だから、いろんな事がうまくいかないのではないかと思うのです。目に見えない巨大な力というか、大きな流れというか、そんな物を感じるのです。

ではどうしたら良いのか？

それはやはり、「こんなときこそ、この窮地を救ってくれる人がいないのかを、本気で探さないといけない」のではないかと思うのです。

自然災害を抑えてくれるのは、やはり目に見えない天上の神々、ならびに各家庭の先祖霊しかいません。

もちろんここで言う先祖霊というのは、星椎水精先生の浄霊によって、成仏し浄化された霊の事を言います。

最後に頼れるのは、やはり神様や先祖しかいないと思います。

そこに早く気付いてほしいのです！

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募金

至る所で、今回の地震に対しての募金箱を目にします。

スポーツ選手や歌手も、揃って多額の義援金を寄付したことを、ネットや雑誌で知りました。

さらには、一般の皆さんが食料や衣服などを送ったり、こちら北九州では民間人が集めた歯ブラシを送ったりと、人の優しさを感じました。

民間人はこんなに助け合い、頑張っているのに、政府や政治家は一体何をしているんでしょうか？

選挙の時は、「あんた誰？」っていうくらい猛烈にアピールして、善人っぽい事を演説しているのに、こんな災害時は黙り込んでいませんか？

どうなっているんでしょうかね？

こんな時こそ政治家が、率先して一般市民の模範になるような事をしたり、リーダーシップをとって被災者の為になるような事を呼びかけて行かなくてはいけないんじゃないの？って思わずにはいられません。

頑張っているのは民間だけ。政治家は選挙のとき以外はダンマリ、っていうのが露骨に見えていますよね‥。