鬼子母神境内にある駄菓子屋。母校の近くで、学生の頃息抜きに通ったんですよ。今年の2月の話ですが、ざぱんのミナキチが鬼子母神で催された手作り市に出店したので遊びに行ってきました。ものすごく久しぶりに行ったら、まだまだ健在だったのでホッとしたのでした。(私が学生だった頃はおばあちゃんが店頭にいらっしゃいましたが、世代交代されたようです)
今、読んでいるのが『昭和恋々』山本夏彦・久世光彦著(文春文庫)。仕事柄、昭和の生活文化について勉強が必要なのと、自分が生きてきた時代でもあるので、非常に興味深いんですよ。この本の中に、鬼子母神の駄菓子屋について書いてありました。
「創業は元禄のころの由、店も建ててから二百年はたっていると九十九まで生きていた先代のばあさんから伝え聞いたと、いま十三代目に当たる女房が言うから本当に近いだろう」(山本夏彦著)
古そうだなぁ~っと思っていましたが、二百年以上前から営業されているとは・・・。これからも、ずっと存在し続けて欲しいなぁ~っと、心から願います。
今、読んでいるのが『昭和恋々』山本夏彦・久世光彦著(文春文庫)。仕事柄、昭和の生活文化について勉強が必要なのと、自分が生きてきた時代でもあるので、非常に興味深いんですよ。この本の中に、鬼子母神の駄菓子屋について書いてありました。
「創業は元禄のころの由、店も建ててから二百年はたっていると九十九まで生きていた先代のばあさんから伝え聞いたと、いま十三代目に当たる女房が言うから本当に近いだろう」(山本夏彦著)
古そうだなぁ~っと思っていましたが、二百年以上前から営業されているとは・・・。これからも、ずっと存在し続けて欲しいなぁ~っと、心から願います。