遅れ馳せながら、ティム・バートン監督作品がマイブーム。スリーピーホロウに続いてシザーハンズを観ました。冒頭の音楽からすっかりバートン色豊か。それもそのはず、音楽を担当しているダニエル・エルフマンは、バートン監督のほとんどの作品のスコアを担当しているのです。ど~りで!なのです。監督の予測不可能な発想を楽しみ、世界観を共有出来るツーカーな関係だそうです。
人間社会の持つ「外面と内面」「明と暗」を対比させつつ、あくまでもファンタジックに仕上げられています。おとぎ話の持つ残酷さもあり、本当に甘くせつない(涙)けれど、やっぱり心温まる作品なのでした。主人公エドワードは、幼少から変わり者扱いされていた監督の分身的存在でもあるんだとか。
特典に付いてくるメーキングを観るのも楽しみの一つです。インタビュー集のジョニー・デップの若さに驚き~!なのでした。監督によるエドワードのイメージデッサンも見物でした。故黒澤明監督、現役の宮崎駿監督もデッサンされているみたいですが、浮かんできたイメージを何度も繰り返し描き表し、妥協せずに具現化していくことが大事なんですねー。
人間社会の持つ「外面と内面」「明と暗」を対比させつつ、あくまでもファンタジックに仕上げられています。おとぎ話の持つ残酷さもあり、本当に甘くせつない(涙)けれど、やっぱり心温まる作品なのでした。主人公エドワードは、幼少から変わり者扱いされていた監督の分身的存在でもあるんだとか。
特典に付いてくるメーキングを観るのも楽しみの一つです。インタビュー集のジョニー・デップの若さに驚き~!なのでした。監督によるエドワードのイメージデッサンも見物でした。故黒澤明監督、現役の宮崎駿監督もデッサンされているみたいですが、浮かんできたイメージを何度も繰り返し描き表し、妥協せずに具現化していくことが大事なんですねー。