とかくに人の世は・・・

智に働いてみたり情に棹さしてみたりしながら
思いついたことや感じたことを徒然に記します 
  nob

伝え歌

2012年12月03日 | 好きな音楽・歌
 落語や講談、音楽の質を評価する自分なりの判断基準というものをいくつか持っている。 その一つに作品がもつ情景を自分のなかに想い描けるかどうかというのがある。 落語であれば登場人物の顔や背格好性格などが自分のなかにできあがり、歌であれば情景とともに上質の物語となって迫ってくるものがよい。そういうものに出会った時は至福の極みである。 近頃出会った上質(勝手に思っている)の歌である。 . . . 本文を読む