先日、市の中央公民館で開かれている講座や教室の発表会に私が所属している手話サークルも参加し手話ソングを2曲披露しました。メンバーはろう者、健聴者含めて16人でそのうち約半数が昨年から手話を始めた初心者で、平均年齢はち~と高いのですが気の若いご婦人たちです。みんな熱心に練習を重ね本番にのぞみなんとか無事に発表を終えることができました。
発表会が終わって近くの喫茶店で反省会ならぬ井戸端会議が始まりました。ご婦人たちのパワーに気圧されそうになりながらも相槌をうっている自分がそんな場所にいました。
その初心者のご婦人たちとはこれまで3~4回しか顔を合わせたことがなくお名前もよく覚えていない状態でした。そのなかで一緒のテーブルについたひとりのご婦人とゆっくりお話をする機会がありました。
その方は今66歳で数年前からほとんど聞こえなくなったそうです。40歳ころからだんだん聞こえにくくなり今は両耳に補聴器をつけておられます。それでも小さな音や声が聞き取りにくいとのことです。昨年から手話の勉強を始めたということです。中途失聴でそれも中高年になってからだと手話を覚えるのも大変なようです。今度の手話ソングも集合練習のときにはひときわ熱心にやっておられたし、ご自宅でも何度も何度もひとりで練習したんだと言っておられました。
喫茶店でお茶を飲みながらも手話の単語を覚えようとサークルのメンバーに質問したり自分でやってみたりと意欲的に取り組んでいらっしゃる姿に感心も得心もした次第です。
またそのご婦人は毎日プールへ行っているということです。毎回500mを泳ぐんだそうです。元気一杯のオバサン(あえてそう言わせて貰いましょう)です。何に対しても意欲的で、笑顔をたやさずいきいきとしておられます。
このオバサン、たしかに聞こえないということで「不便」だけども決して「不幸」ではないんだなとしっかり感じた一日でした。
こうしていろいろな人に出会える、ありがたいことです。
発表会が終わって近くの喫茶店で反省会ならぬ井戸端会議が始まりました。ご婦人たちのパワーに気圧されそうになりながらも相槌をうっている自分がそんな場所にいました。
その初心者のご婦人たちとはこれまで3~4回しか顔を合わせたことがなくお名前もよく覚えていない状態でした。そのなかで一緒のテーブルについたひとりのご婦人とゆっくりお話をする機会がありました。
その方は今66歳で数年前からほとんど聞こえなくなったそうです。40歳ころからだんだん聞こえにくくなり今は両耳に補聴器をつけておられます。それでも小さな音や声が聞き取りにくいとのことです。昨年から手話の勉強を始めたということです。中途失聴でそれも中高年になってからだと手話を覚えるのも大変なようです。今度の手話ソングも集合練習のときにはひときわ熱心にやっておられたし、ご自宅でも何度も何度もひとりで練習したんだと言っておられました。
喫茶店でお茶を飲みながらも手話の単語を覚えようとサークルのメンバーに質問したり自分でやってみたりと意欲的に取り組んでいらっしゃる姿に感心も得心もした次第です。
またそのご婦人は毎日プールへ行っているということです。毎回500mを泳ぐんだそうです。元気一杯のオバサン(あえてそう言わせて貰いましょう)です。何に対しても意欲的で、笑顔をたやさずいきいきとしておられます。
このオバサン、たしかに聞こえないということで「不便」だけども決して「不幸」ではないんだなとしっかり感じた一日でした。
こうしていろいろな人に出会える、ありがたいことです。
よく存じ上げているあなたのこと、精力的になんていいませんが、ほどほどに肩の力を抜いて、地域活動に参加しておられるのだと思います。私は愛も変わらず、昼までごろごろのええ加減な生活です。最近は体に優しい食事を飲酒量も含めて実践しています。ブログでも書きましたが、ある方のお店で食事をしてからです。そうそう、ワッタン氏のご結婚のお祝いでお邪魔した新大宮にあったお店のご主人です。さて手話ソング、あなたのことやから、アキラののりでやっているのではありませんか。(笑)私も最近口ずさむのは、何故かアキラが多いです。
おっしゃるとおりボチボチやらしてもろてます。やっぱり私ゃ長距離走向きやと思います。
奈良の新大宮にあったお店、覚えてます。いま京都で営業されてるんですね。機会があればお邪魔してみたいですね。