「アソシエーション分析」！

売上データを分析して、売上アップを図る方法にアソシエーション分析があります。

併売分析ともいわれ、ある商品が買われた時に、一緒に購入される確率の高い商品を探し出す分析手法です。

アマゾンで本やＣＤを購入した時に、この商品を買った人はこんな商品も購入していますという、レビューが表示されます。

これは過去の購入データを分析した時、同時に購入した商品を表示させる事で、同時購入の確立を上げさせています。

アソシエーション分析を活用することで、売上アップが期待できます。

「モチベーション理論 ＥＲＧモデル」！

マズローの欲求段階説を修正した理論です。
アルダファは人間の欲求を３つに分類しました。これをＥＲＧモデルといいます。

(1) 人間にとって基本的な存在欲求
(2) 人間関係に関わる関係の欲求
(3) 人間らしく生きたい成長の欲求

このモデルの特徴は、３つの欲求が同時に存在したり並存したり、時には高いレベルから低いレベルへと移行することもありえるとしたことです。
（成長の欲求が満たされなければそれに対する関心が低くなり、関係の欲求が強くなる）
ちなみにマズローの欲求段階説では、欲求は低いレベルから高いレベルへと移行し、並存することはないという考えでした。

社会が複雑化・多様化し、マズローの欲求段階説だけでは、説明しきれなくなってきました。

「異常値販売」！

「異常値販売」がブームになっています。

特定の品目で圧倒的な売り上げを達成することをいいます。

例えば1個の商品を1日1000個売ったり、桁外れの販売を目指す取り組みです。

特に大手の攻勢にさらされている地域密着型のスーパーで活発になっています。

売るという意識一つで、様々な売る為のアイディアや工夫がでてきます。

「異常値販売」の達成には、売るという社員全員の意識向上がカギになります。

「平成２４年度 起業支援補助金」！

県内における新たな企業の創出を促進し、地域経済の発展と雇用の確保を図るため、新規創業を目指している起業家の方の、創業に要する経費の一部を最高150万円まで助成します。
※ 事業や補助金の内容について事前の確認が必要ですので、事前にご相談ください。また、創業計画について県内各商工会議所・商工会にてアドバイスいたします。詳しくはお問い合わせください。


【募集の対象となる方】
基本的に今まで事業主でなかった方が、 募集締め切り日前後12ヶ月以内に新たに中小企業者等（ＮＰＯ法人は除く）として起業する（した）場合で、次の要件のすべてに該当する方が対象となります。

　（１ ）　優れたビジネスプランにより創業するものであること
　（２ ）　起業後の事務所・店舗・工場等が県内にあること
　（３ ）　起業において新規雇用が確実に発生すること
　（４ ）　起業の実現が確実であること
　（５ ）　起業の模範となる事業であること
　（６ ）　起業する事業が関係法令又は公序良俗に反することなく、地域社会に寄与するものであること

【募集期間】
第1回募集 平成24年 6月 4日（月） ～ 平成24年 6月 29日（金） 　必着
第2回募集 平成24年 10月 1日（月） ～ 平成24年 10月 26日（金） 　必着


【お問い合わせ・お申し込み先】
秋田商工会議所 経営支援部 経営支援課
TEL：018-866-6677　FAX：018-862-2101

詳細は秋田商工会議所　募集要項をご覧ください。

「外部経営資源の利用」！

不確実性が高い現在の経営環境においては、アウトソーシングを含む外部資源を効率的に利用することが重要です。

企業にとって付加価値が低いと判断された業務に関しては、アウトソーシングを活用することが多くなっており、３０兆円を超えるマーケットになっています。

アウトソーシングとは、業務の一部について、外部の労働力を活用するもので、対象業務は広い分野にわたっています。

保守関連、情報システム、総務、営業、経理などがその代表的な例です。

アウトソーシングのメリット
・外部の専門性を活用できる

・自社の得意分野に資源を集中できる

・コスト削減が可能となる

アウトソーシングのデメリット
・社内情報の漏洩

・社内ノウハウの空洞化

・余剰人員の発生

以上のメリット、デメリットを勘案しながら効率的に活用したいものです。