ウクレレとSwing(スヰング)音盤

Hiroshima Japan 2001 (2002)/ Ohta-San Trio


M&H Hawaiiからのリリースで、当時最新だった初のデジパック仕様のパッケージ。内容は前年に行われた日本ツアーのライヴ録音。

1. Song for Anna
2. Hawaiian Wedding Song
3. Ki'ilawe
4. Concerto de Aranjuez
5. Rhapsody in Blue
6. Straight No Chaser
7. Autumn Leaves
8. Time After Time
9. Yours Is My Heart Alone
10. Batida Differente
11. Look To the Sky
12. Sayonara

1曲目は「Song For Anna」の再演で、前半はウクレレ・ソロ演奏が続く。6.以降ではオータサンのメンバー紹介に続いてベース(ブルース・ハマダ)とピアノ(Bob Albanese)のみというシンプルなジャズ編成の伴奏が加わる。8.ではハマダ氏得意のジャズ・ヴォーカルが印象的。

オータサンによるMCのおしゃべりや曲解説も含めて、コンサートのライン録音テープをそのまま音源化したような日本公演の臨場感が生々しいアルバム。

広島県民文化センターにて、2001年6月22日に収録されている。マスタリングは東京のAudiocityで行われている。プロデュースはマネージャーのミチコ・ウラタ。
ジャケット内側に描かれた新幹線が良い感じ(わざわざ先頭付近にHIROSHIMAと小さく書いてある)。レーベル盤面はなぜか富士山!東京方面から新幹線で広島行ってきました、という意味か。


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