仕事を終え、家に帰ると“金スマ”で、大名古屋飯と名古屋の名物料理の特集をしていました。名古屋飯と言っても、産まれてから、ずっと名古屋の私には、出てくるもの出てくるものすべてが、いつも普通に食べてるものばかり。
名古屋には酔っ払いのワガママから、ヒントをえてできた、“味噌かつ”や、昔、忙しい奥さんが手抜き料理でできた“味噌煮込みうどん”少ないうなぎをどうやったらみんなに行き渡らすことができるか?と言うことから考えられ、だから名古屋の人はケチだといわれる“ひつまぶし”などなどなど…。
どのお商売も、最初は、なかなかお客さんに恵まれなかったんですが、頑固に、頑なに店主のかたが、そこのやり方を続け、堅実にのびてきたお店ばかりです。 職種はまったく違いますが、ウララもいっしょ。ウララができてから、1年とちょっと。ウララができたときの気持ちをわすれず、頑固と言われるかもしれないけれど、患者さんにとって一番いい事を。患者さんがいつでも笑っていられるような。そんなお手伝いを少しずつ少しずつかもしれませんが、こつこつ、着実にやっていきたいと思います。
今日は名古屋飯の特集から、もう一度、あらためて背筋のピシッとする夜になりました。
ちなみに、金スマの名古屋飯特集で、最初に登場した
は小学校、中学校時代の後輩ちゃんのお父さまとお母さまがされているお店です。おばちゃんが画面にでているのをみて、思わず、懐かしく、テレビにむかって手を振ってしまいました。 みなさん、ぜひ行ってあげてくださいねっ。