ガワ萌ヱ日報

わずかな情報と膨大な妄想で構成された、ガワ萌ヱな人のためのWEB壁新聞です。

ウルトラマンメビウス外伝 「ゴーストリバース」 STAGE Ⅰ

2009年11月27日 22時43分17秒 | ウルトラ
いやあ~これほどの良作をレンタルで済まそうとしていたとは・・・
円谷の皆様&関係者の皆様、すんませんでした、と最初に謝っておかねばならぬ。

今回はちゃんと発売日にげとしたんだけど、プレイヤーの調子が悪くてねえ。
ってか、死にかけのノートパソだと本編通して見るのも一苦労で、
いわんやキャプって変換してリサイズするのに一体何時間かかるのかと。
パソのご機嫌がいい間にちょっとづつ作業して、
やっとこさ以下のような低画質&小画面キャプを確保した次第で・・・

ええ・・・画像貼ったとこで力尽きましたとも。




冒頭のタイトルからして実にいい感じなんだけど、音がねえ・・・
映像が素晴らしいだけに、軽い電子音のBGMが辛すぎるのよ。
ダイナミックレンジが狭すぎるっちゅうか、
音色に乏しいっちゅうか、琴線に触れないっちゅうか・・・
やっぱ管弦楽は偉大だと思い知らされたわ。
特にウルトラは昭和のセブンの頃からブラスセクションのアレンジが秀逸だっただけに、
メビウス主題歌(DMM版)のファンファーレっぽく盛り上がるとことか、
実は視覚のみならず、聴覚にも幸せな作品だったんだなあと。




ゾ兄さん!

しかしガワが動き出してしまえば、そこはもう夢の世界~~~~~~
建造物が不鮮明なんだけど、なんだかそれ自体が発光してるように見えるから、
まさにこの世ならざる感というか、実に幻夢的なんだわ~
光の国においては、背景CGの非現実感が良いほうに作用してるね。




しかし舞台が「ヒカリSAGA」以降、すっかりお馴染みの岩石小惑星になると、ちょと辛い。
静止してる背景は極めて美しいのだが・・・

メビは山本名人ぽくてちょい華奢な感じだけど、動きはイイ!
得意技は横っ飛び?




メ↑カザム~~~~~~
伊藤さんかっけ~~~~~~~~~~~~

メカなのにポーズが洗練されてるところは、
確かに無骨な(そこがまたタマランのだが)ザムシャーとは別個体なのだが、
「勘違いするな」発言とか、根っこの部分は完全に一致してるのよね。




超良エピソードである「宇宙の剣豪」を思い出す、剣 VS 光剣の止め映像!
ここ好きだわ~美しいわ~




黒ヒカリ!

他作品では絶対に拝めないであろう、悪人立ちのヒカリですよ!
ツルギの時でさえヒーロー立ちだったもんねえ~




あは~ん

煽ってる煽ってる!




ふふふ~ん

ままま、まさかヒカリの「かま~ん」挑発が見られる日が来ようとわ!




上から目線萌え~~~~~~~

この裏切り(に見える)芝居の念入りさに禿萌えた!
と思ったら、脚本が小林雄次だったという・・・
さすがは「ヒカリSAGA」担当者!
デザイナーの丸山氏が生みの親なら、小林氏はいわばヒカリの育ての親。
ヨロイ無しの素面状態で悪い子させようだなんて・・・素敵すぎるっちゅうの!




ブレードを突きつけながらも、このあとふっと互いに視線を逸らすところが意味深すぎる!
なんとなく、メビはヒカリの本心というか、真意がわかってる気がする。

ってことで、ヒカリ関連は低画質なのに無駄に大きい画像でお送りしました♪




バーニングブレイブ→焼き芋キックの流れが燃える!
まさかここで「故郷のない男」のネタを持ってくるとわ~~~~~~




今回の出陣組はエースとタロウ教官。
ビリビリうんていにぶら下がる兄二人のエロいことといったら・・・




ザムシャーの一人称は「俺」だった気がするけど、メカザムは「拙者」なんだよね。
自己修復機能がインペと同じだから、作ったのは陛下で間違いないだろうけど、
この微妙なキャラの違いはなにを意味しているのだろうか・・・

しかしザムにょはホント、メビタイプにデレやすんいだから~んも~(^m^*)




青目がセーブモードで、赤目ロン毛がバーストモードっぽい。
レイオニックバーストと同じものなら、
ここにもレイブラッドの影が及んでいるということだろうか・・・




伊藤氏以外は初見の方々と思いきや、
ウルトラセブンXで見かけた名前があるような気がする。
(ちゃんと調べて確認しろよ、自分)


~以下雑感をつらつらと~




メイキングだと伊藤氏と大西氏の体格差が良くわかる。
ゼロ登場前ってことで、この話のメビはまだ末っ子キャラなのだな。
メカザムのスーツにはウェザリングっぽい汚しが入ってるから、
製造から結構な年月が経っている模様。

しかしインペビジョンよりメカザムビジョンの方が高性能っぽいのは、
インペより型式が新しいってこと?
ならば皇帝の技術を流用して、誰か(レイブラッド?)が作った可能性もあるのか・・・




中の人は全くの別人なのに、マンは福田氏、ゼブンは岩崎氏に見える不思議。

まあ、いきなりメビがゴリマッチョ化しても困るし、
これまでのイメージを踏襲して、体格的に似た人を配してる模様だ。
ただ、スーツ着用時に美しく見える、という点では、
やはりキャスタッフに一日の長有りといったところか。
ヒカリの中の人はもう一息くびれてたら完璧だったかな。
しかし、強烈に負荷のかかるウルトラスーツでのスピードアクションってことで、
慣れてない中の人は滅茶苦茶大変だったろうな~と。

復活した暗黒四天王が小物化してるというか、芸人化してるというか・・・
特にメフィラスの道化っぷりはどういう意図によるものなのか・・・
これはもう個体差の範疇を超えて、戦隊の怪人化してるとしか思えないんだが・・・

何らかの方法で怪獣&星人の魂を再び実体化させることが出来るらしいのだが、
それってレイブラッドとバトルナイザーの仕業?
ならば四天王は実はただのレイブラッドの傀儡にすぎないと?
彼らとギガバトルナイザーによって甦えらせた皇帝が倒されたので、
次はベリアルを使って光の国の内部崩壊を企てているということなのか・・・

前述のように背景は何の問題も無いが、地面とスーツとの接地面の処理が残念。
「大怪獣バトルNEO」のように、背景はグリーンバックでも、
可能な限り地面はセットを使うべきだったのではないかと。
やっぱ落下&着地の際には、小石が飛んだり、土ぼこりが舞ったり、
影が投影されたりして欲しいものだなあと。
しかもカメラアングルが移動した時の、
いかにもCG地面にスーツ映像を乗っけただけ感がアリアリなのがねえ~
なるべくその辺りを映さないようにしてたから、
作ってるほうもそれはわかってるんだろうけどね。

映画のほうはさすがに全編セット無しっちゅうわけにはいかんだろうし、
今回は敢えて全部グリーンバックでやってみようという挑戦だったわけだし、
なによりガワ大好きなワタシが滅茶苦茶楽しめたんだし、
音楽面に比べれば些細な粗に過ぎないわけで~

さて、STAGE Ⅱをポチってくるとしよう。
あ、ノーマルメカザムのソフビも。






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