万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

万吉 選手権決勝を観る

2011-01-11 21:35:58 | 高校サッカー
初の決勝戦観戦。
今までは、GSのコーチ業でTV観戦しかしたことがない。
結果は御存知のようにBANFF代表波戸さんの滝川二高が優勝。
おめでとうございます。

滝川二高は運動量がずーッと落ちず、ボールを持ったらすばやいプレーでゴール前で勝負。対する久御山はショートパスをつなぎ自陣からも大きく蹴りこむことなく、手数をかけてシュートパスと局面でのドリブルで勝負し続けた。どちらもスタイルを貫き、あらためて高校サッカーを楽しんだ。

試合より良かったのは表彰式終了ごの応援席への挨拶。
最初に、互いの相手の応援席に挨拶を行っていた。
そして、両校が滝川二高応援席前で一緒になって優勝トロフィーを囲んで騒いでいる。
なんともさわやかであった。両校キャプテンが握手して写真を撮ったりしていたりで、ますます高校サッカーに引き込まれてしまった。関西のスパーリーグで戦ったりしているの顔見知りも多いのだろうな。

また、他校の応援も大勢見かけた、二松学舎、東京農大第一、駒沢、早稲田ほかにもいっぱい。感心したの兵庫の報徳学園の生徒が40名ほど滝川二高野応援席で声援を送っていたことだ。聞けば、兵庫初の選手権制覇を応援しに来たとの事。いいよな、こういう話。

残念なのは、どこの高校か知らないが、自分の席の前にバックをおいてほかの観客に席を譲らないマナーの悪いグループがいっぱいあった。そんなんだから出れないんだよ。駒沢の選手達はノートに試合内容をレポートしていた。

内はともあれ充実した日をすごした。病み付きになりそう。
MU-もその気になってきたので今後が楽しみだ。

来年も観戦するぞ。

adidas CUP 2010 第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 最終結果

2010-08-05 22:13:27 | 高校サッカー
adidas CUP 2010 第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 
最終結果
優勝 : 東京ヴェルディユース(2005年以来5年ぶり13回目) 
準優勝 : 柏レイソルU-18
3位 : 横浜 F・マリノスユース / 名古屋グランパスU18 
MVP : 小林 祐希(東京ヴェルディユース)
MIP : 相馬 大士(柏レイソルU-18) 得点王・・・

神奈川県U-18サッカーリーグ

2010-08-02 12:15:40 | 高校サッカー
8月1日、光陵高校に神奈川県U-18サッカーリーグを見に行く。
見たのは、
【第一試合】
K2リーグ Bグループ
(逗葉 市ヶ尾 光陵 FC栗の木 上溝南 百合丘 光明相模原 霧が丘 )
光陵 1-1 FC栗の木
後半PKで光陵が先制するが、終了間際に栗の木がセンタリングからの密集から押し込み追いつく。
・地元の光陵を応援するつもりでグランドに行く。光陵のほうが運動量が豊富で左右への展開とサイドアタックを繰り返し、時折NO.9がドリブルで仕掛けるスピーディーなサッカーを行なっていた。方や、栗の木は全体的に小粒でスピードも見劣りしたがテクニックは光陵より上に見えた。
万吉は栗の木の事を知らなかったので調べてみると、桐光学園のBチームがクラブ登録しているようだ。
サイトには
■FC川崎栗の木は「桐光学園の生徒が多く在籍する地域のクラブチーム」です。
[Forza! Castagno(フォルツァ!カスターニョ)]は「がんばれ!栗の木」のイタリア語訳です
また、神奈川県クラブユースサッカー選手権なるものがあり、
FC栗の木 フットワーク YSCC 横須賀シーガルズ FCインフィニット相模原 綾瀬FC 相模原FC かながわクラブ が参加している。Jのユースは関東リーグ。

【第二試合】
上溝南 0ー1 光明相模原
相模原勢の対戦は、光明が後半20分にFKを10番が直接決めて勝利。
・光明側に座っていたが練習から迫力がありパワーサッカーナ感じがした。
前半は上溝ペース。6番と10番のボランチコンビがボールを良く拾い再三チャンスを演出していた。後半はハーフタイムでのコーチの激励、開始10分で得点できなかったら交替する、を聞いたからなのか俄然光明ペースになる。あまり使えていなかったサイドの崩しもできるようになり、取るべくして取った得点かなと思う。
ただ、両チームともFWに足が無いのでチャンスを量産できないしあいでした。

【感想】
とにかく暑い中のサッカーは走ってばかりはつらそうだった。そういえば、暑いブラジルはうまくパスサッカーをやっている。MU-も3年後にあの中に入っていけるかしら。
今は、ユースもリーグ戦に参加できるので選択肢の一つかな。
4チームとも40名以上の選手が参加しているようで、アップもせずにユニフォームだけ着てみている選手が多かった。上溝だけが控えで懸命に応援していた。
一番ギャップがあったのが、光明の監督とコーチの指示。
試合前は、楽しんでサッカーをやって3年間のがんばりを見せること、といっていたが、後半からは指示を出しっぱなし。それも11番に集中して罵声に近い声をかけていた。やれ、代えるのだのもっと走れだの。水が飲みたそうだったよ。
それに引き換え、栗の木の監督はプレーに対するポジション取りなどの指示を出すぐらいだったし、交替枠も全部使っていた。ほかのチームは2,3人しか交替しない。
見てるだけではつまらないよね。