万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

クラブユース選手権 関東大会出場決定!

2011-06-05 16:38:30 | BANFF
やりました。

最終決定戦を勝利で飾り、見事、関東大会出場が決定しました。
選手、ご父兄、コーチ、そして波戸さん、おめでとうございます。

BANFF横浜BAY 3(1-3)3 FC湘南
       PK 4-3
■試合経過(ビデオに撮っていないので間違えていたらごめんなさい)

前半10分で3失点。
GKのハンドのFK、効果的な両サイドの崩しからの失点と、あっという間の出来事でした。
ここで下を向いてしまうのかとみていたが、徐々にBANFFペースになっていく。
20分に、サイドからの持込を16番?がきめて、まずは1点。
25分にはPKを獲得するが、これは相手GKのファインプレーでゴールならず。
そのまま前半終了。終わり方が悪いので引きずらなければよいが。

後半、今度は開始からBANFFペース。湘南は足が止まりだしているのか?
BANFFはポジションチェンジが効果的だ。
ボランチにポジジョンを変えた15番君からサイドへボールが配給され、41番、8番が敵陣深くえぐって再三チャンスを演出していく。
そして、45分、左サイドでボールを受けた11番君が中に切れ込み、3人を交わしゴールネット揺らす。
さらに、50分、ボールを持った15番君が駆け上がり、センターにいた16番君が混戦からゴールを決め同点。
その後もチャンスは圧倒的にBANFF。
流れは来ているが決定的なチャンスを逃し試合終了。

勝敗の行方はPK戦へ。

湘南 ○:バーに跳ね返され失敗かと喜ぶが、奥のバーに当たったとの判定。
BANFF ○:右サイドに決める。ゲーム中の失敗を取り返す
湘南 ○:右サイドに決める
BANFF ○:左サイドネットに突き刺す
湘南 ×:相手10番、得てしてエースが失敗する。万吉の読み通り右にはずす
BANFF ○:落ち着いて右隅に決める
湘南 ×:連鎖反応か左にはずす
BANFF ×:左に低くて早いシュートであったがGKのファインプレーで防がれる
湘南 ○:落ち着いて決めていた
BANFF ○:最後のキッカー。GKの動きを見てコロコロのようなシュート決める

はらはらどきどきのゲームでした。
最終戦にふさわしい好ゲームだったと思う。
湘南には厳しい結果になったが、BANFFにはたまらない試合でした。

試合開始から応援は圧倒的に湘南勢が多い。
まとまって終えんしていたからか。
BANFFの応援は分散さていたようだ。
終了後、あつまてこられて応援のご父兄は決して湘南に負けていない数だった。
KAKOさんはお祝いの声をお母さんたちにかけていた。

試合終了後、波戸さんは
「情けない試合ですみません、本当に情けない、これから説教ですは。5点取るともりやったんですから」
と、不満を述べていたが、相手のPKがはずれ2点差になって時にベンチでガッツポーズしていたのを万吉は見逃していない。
追いつた時もベンチをはねまわて喜びを爆発してもいたのだ。

そして、前の日に強豪エスペランサに勝利したU-13に力をもらたと語っていた。
運が落ちるのがいやでオルティガさんとも握手をしなかったらしい。
その力を全選手に握手で渡したのだ。

最後、全選手が親御さんたちの前で勝利報告。
11番君が泣きながら、自分のふがいなさとチームメートに感謝の気持ちを言葉にしたとき、見ていた万吉は「ゴール決めたじゃないか」「関東でがんばれ」と声をかけてしまった。
そんな気持ちにさせてくれる試合でした。

今度は関東。
明日、試合日程など決まるらしい。
波戸さんは大急ぎで関東大会の登録をしているころだろう。

関東で一勝! 

次のテーマだ。

来年、U-14はここまでいってほしい。
いや、いかなければならない。
いまのU-13のためにも。
BANFFは関東に行って当たり前にチームになっていくのだ。

夏のクラブユースが終わると、秋の高円杯が待っておる。
まだまだ中学サッカーは終わらない。

秋に喜ぶために、暑い夏を乗り切ろう。
勝利を目指す、熱い気持ちで!

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あきらめない気持ち!! (BANFFサポーター)
2011-06-06 22:13:50
まさにその言葉通りの試合展開でしたね。
開始早々にあれよあれよ…と点を決められ、一緒に応援していたU-13ママさんと「え~!!どうなっちゃうの???」と話し心配していましたが、やってくれましたッ!!決めてくれましたッ!!

U-15の選手が保護者の前に挨拶に来た頃には、GK君は泣いていた。みんなの顔は嬉しくてはしゃいだ顔ではなく、やり遂げて疲れた感あふれた顔つきかフツウに勝って喜んでいた顔。
挨拶したキャプテン君も涙でくちゃくちゃな顔になりながら自分の不甲斐無さを詫びていたが、とんでもないですよ!!みんなが信じて最後まで必死になって走っていたではないですか!!

そんなチーム全員があきらめない気持ちで最後まで戦ったから、結果がついてきたのでしょう!
ましてや学校行事で来れなかった選手、ユニフォームは着ていても出ることのなかった選手達の為に次の機会を残すことができたのでしょう!!
出れなかったから、「どうせ出れないしィ…」ではなく夢の大舞台はこんなに身近なところのにあるなら「いつかは俺だって!!」というあきらめない気持ちを持ち続けていれば、必ず結果につながるんだって、選手が一人でも多く気付いてくれればいいな♪と思った試合でした。
これを機に来年のBANFFは全国で戦えるチームになるぞぉ!!(笑)


 
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。