万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

川崎チャンプ戦 引き分け

2011-06-25 16:05:34 | BANFF
川崎チャンプは足の早い選手をバックにしている。
前回FWで活躍しためちゃくちゃスピードのある選手だ。
前の試合でBANFFの左からの攻撃に手を焼いたからだろう。
右のバックとして先発している。

川崎チャンプはとにかく早いプレーを心がけているようだ。
短い横パスはあるが、ボールを奪ったら足の速いFWを走らせるように、バックラインに後ろに放り込む、バックとバックの間にボールを流すプレー、カウンターがほとんどなのだ。

対するBANFFは、硬いグランドにてこずり、ボールの処理に戸惑っているかのようだ。
小学校時代はこんなグランドばかりだったのに。

試合は、1(0-1)1の引きわけ

開始、3分に上がり気味の右バック裏にスルーを出され、GKが前に飛び出すが一歩及ばず、無人の中央にボールを出され、つめていた川崎チャンプの選手にゴールを割られる。
BANFFも中盤まではボールがもてるが、ゴール前は相手の厚い守りに阻まれる。
20分に11番君がゴール前でフリーになるがポストの上、25分にMU-がドリブルで持ち込み絶好のチャンスを迎えるが無常にもゴール左脇を抜けていく。

後半も同じような展開。BANFFが両サイドを使ってゴール前に進行するが、フィニッシュに至らず、ボールをカットされては相手の早いプレーでバックラインの裏にボールを出され、大慌てでもどることの繰り返し。ボールへの反応の速さは相手が一方上。
そうした中、相手が疲れたのか、徐々にではありがBANFFの攻撃が増えてきた。ゴール前中央でフリーの選手が生まれだしミドルシュートも打てる様になってきた。
そして、残り五分、スローインのボールを受けた3番君が強引にペナルティーエリアに入り込みゴールを決める。やっと同点。
その一分後には、MU-から3番君にボールがわたりシュートまで持ち込み、ゴール前でルーズボールになり11番君詰めるがゴールならず。
もっと早くエンジンがかかってほしかった。

ドリブルを試みてはカットされ、トラップのミスを狙われボールを奪われたり、不用意な横パスを狙われカウンターを食らう悪い繰り返しだった。
U-15での活躍のためにもこのクラスにはきっちりと勝っておきたい。
レギュラー3人がいなくても勝たなくては。

この日のMU-はボランチで先発。動き回る25番君がいないく、バランスをとる24番君や4番君とのペアーだったため、攻撃の厚みがたらなくったり、二人同時に攻めに参加したりと前半は戸惑っていたようだが、ハーフタイムに話し合い(本人談)動きを確認したので後半はバランスが良くなったように見えた、
ただし、あいてハーフの34番をもう少しとめてほしかった。彼が攻撃の基点だったのでね。
動きの質、量、早さのレベルアップを期待したい。

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