万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

NIKEの世界的スカウトプロジェクト、日本人2選手がファイナルへ

2012-10-23 12:50:03 | 高校サッカー
少し前、行われたイベントのレポート

現在プロチームに所属していない才能ある若者を支援するために考案された、Nikeの「THE CHANCE」。
日本からは、U-16日本代表候補になったことのあるMF山之内優貴(鹿児島実業高)、日本代表の岡崎慎司を輩出した“滝二”のエースFW木下稜介(滝川第二高)、DF冨澤右京(桐蔭学園高)の3選手が参加しており、20日から始まったプログラムでは様々なトレーニンメニューをこなしながら能力をアピール。時にはアンドレス・イニエスタやジェラール・ピケ、アドリアーノなどバルサの有力選手たちとも交流した。
最終的に、山内選手と木下選手が、カンプ・ノウの隣にあるミニ・エスタディでプレーするファイナルのメンバー26名にも選ばれた。

山之内優貴(下写真・左)

「(センターバックでプレーしたことについては)中盤の選手が多かったので、どのポジションをやらされてもいいように準備はできていましたし、やることは変わらなかったです。特に違和感なくセンターバックのポジションでもプレーすることができました」

「テクニックは日本人のほうがうまいのですが、戦う姿勢や球際は日本人とは全然違うのですごい刺激になりました。個人的には今日は、2つ大きなパスミスをして、そのうち1つが失点に繋がってしまいました。そういうイージーミスをしているうちは上には行けないと思うので、明日はそういうプレーを無くして、いつも通り自分の特徴であるパスだったり、ボールを奪うことを意識していきたいと思います」

「(決勝に)選んでくれた監督は、今日センターバックでやってみせたことを続けていければ、絶対成功すると言ってくれて評価してくれました。自分では、横パス、縦パスを入れることができたのでそこが評価されたのではないかと思います」

「普段やっているプレーを出せれば一番いいと思うので、鹿実でやっていることを100%出せれば絶対受かると思うので楽しみながらプレーしたいです」

木下稜介(下写真・右)

「バルセロナにきて、今日のプレーが自分自身一番納得できたので残る自信はありました。消極的なプレーではなく、自分を出さないと駄目なのでその辺を意識してやりました。シュートミスはあったのですが、得意のドリブルができていたので良かったです。」

「(監督からはチームプレーをしようと言われたが)中盤あたりはリスクを負わず、バイタルに入ったら自分の得意なプレーをしていいと思うので頑張りたいと思います。」

「明日は本当に最後なんで、全力を出して必ず16人に残りたいと思います。まだプレーしていない選手だったり、コミュニケーションの部分が難しかったりするので、自分のいいプレーを出せば、味方が信用してパスを出してくれると思うので、自分がうまい選手だというところを見せたいと思います。」

「小さい頃から夢だったプロになるチャンスが、目の前に来ているので悔い無いように精一杯頑張りたいと思います。」

選手権にも出てくるだろうから注目だ。
もっと早く知っていたら桐蔭の試合を見ておくのだった。
これからは高校サッカーにしふとしていく



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