万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

やっぱり最後は気持ちだ

2012-02-28 21:12:21 | BANFF
バトミントン 佐々木選手の記事を眼にした。

現在世界ランク6位。ほぼオリンピック代表は決定的。

しかし、ここまでの道のりは決して順調ではない。

北海道北斗氏出身。中学でもかなりのプレーヤー。全国で2位。

高校は名門、関東一高。高校総体準優勝。
ここでは、中学時代からのライバルがいつも優勝。監督もその選手の才能を認め、佐々木選手は練習台にされていた。

社会人になってもなかなか優勝できず、全日本で優勝したのは25歳のとき。
海外を転戦して力をつけてきたが、04アテネ五輪、08北京五輪とも選ばれず。

本当はここで腐るだろうが、佐々木選手のすごいところは、

嫉妬心をエネルギーに変えて強くなった。我慢できる選手だった。
いつかはNo1をこえてやる気持ちを持ち続けられた。

めげずに肉体改良とメンタルトレーニングにと自己改革を続けた結果、30歳にしてオリンピック代表になったのだ。

高校時代の監督の一言、やっぱり気持ちが一番だ。

いま、なかなか出場の機会に恵まれないすべての選手にこの言葉を贈りたい。

思い続けることに才能は関係ない。練習はうそをつかない。

夢を持ち続けてください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。