万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

東大出身Jリーガー誕生

2010-10-30 10:17:04 | サッカーの話
東大出身のJリーガーが誕生した。
その名も、久木田紳吾さんです。

久木田選手は現在、東大工学部に通う。「自分が一番好きなことをやりたい」とプロサッカー選手の道を模索した。知り合いを頼って計4チームの練習に参加しアピールした。今春には自作のプロモーションDVDも送った。東大サッカー部は東京都大学リーグに所属する。「あまり注目されないリーグなので自分のプレーを見てもらいたかった」と振り返る。岡山の影山雅永監督は「スピードがあって献身的に働くことができる。チームのコンセプトに合っている」と評価する。
日本サッカー協会は先月、久木田選手を高校や大学に通いながらJリーグの公式戦に出場できる特別指定選手に認定した。来季の入団を待たずして早ければ今季中に出場する可能性もある。

出身校:熊本高校 トップクラスの進学校、東大現役合格
学部/学科:工学部都市工学科都市計画コース 大学院進学も決まっていた
身長/体重:179cm/71kg
好きな選手:ジェラード
将来の夢:プロサッカー選手 これを実行したのだからすごい
意気込み:己に打ち克つ

「だれも挑戦したことのないことに、挑戦することに価値がある」。大学の入学式で、全盲ろうの福島智教授(障害学)の言葉に感銘を受けた久木田選手はは、本気でプロを目指す決意を固め、 2年生のときにJリーガーになることを宣言。ヴェルディーやアントラーズの練習にも参加。
高校時代からサッカーと勉学を両立させ、「授業を集中して聞く。あと1日1時間30分、 予習すれば十分」というスタイルで、熊本高から東大へ現役で進学。
エリート街道まっしぐらだったが、今年1月「東大卒のJリーガーは初めて。
挑戦する価値がある」と一念発起。「もしダメなら大学院にいけばいい。プロになって クビになったとしても、大学院にいけばいい」と覚悟を決めた。
紅白戦でマッチアップしたDF岩政、伊野波が「体がすごく強かった」と
驚いた様子だったが、奥野コーチから「プロになりたいのであれば、もっとプレーで
気持ちを出すこと。フィジカルを鍛えること」とアドバイスを受けたとか。

東大出身のプロ野球選手は5人。
久木田選手も自分のおかれておる立場は十分理解しているだろう。
東大だけで注目され、人寄せんパンダかもしれないが、簡単にあきらめずにやりきってほしい。

いろいろと悪口を言う人もいるだろが、万吉は応援したい。
夢をあきらめないでいられることにうらやましささえ感じる。

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