苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

2011年2月6日(日)【伊那佐山】 其の二 《完》

2011-02-20 | 大和・吉野・赤目エリア
【伊那佐山 其の一】












伊那佐山山頂から下り、林道と合流したところを左へ、すぐに右手の道(鎖がはられている)へと進みます。




谷間を歩き、東側の斜面を北へ北へと進みます。




















残雪もありますが、ぬかるんだ所も多く、靴も汚れます。



















10時17分、分岐があり、テープを信じ左へとすすみました。



丘のような坂道を上りきると、前方に露出した岩が多くある場所。








ちょうど良い空間で、お腹も空いていたのでここでお昼休憩をとることにしました。


10時25分~11時05分 お昼休憩


やや飽きてきたのですが、今日もうどんです。
この日は生卵と山菜(レトルト食品)を入れてみました。
生卵はエバニューの卵ケース(2個用)に入れて持参しています。



熱々のうどんをフーフーいいながら食べたあとは、温かいコーヒーを飲みつつ食後のおやつです。
いつもうめ子がたっぷりとお菓子類を持って来てくれているので、充実した休憩時間となります。



この時期にしてはわりと寒くもなく、ごろりと横になってしまいました(眠ったりはしませんが)。
最高の気分です。
















休憩を終え、おもむろに出発です。
西へと下ると、広い登山道とクロス。北へと進みます。



やや小高い所を右に見つつ歩くと、鹿避けネット(?)の張り巡らされている道になりました。





















11時15分 分岐

分岐を左へと進みます。









11時23分 笹

笹の中を突き進みます。




















このあたりの植林は、いいかげんな人が伐採を担当したのでしょう、
道に木々がどしどし倒れ込んでいます。
普通、道に倒れた木は、道の幅分だけ切り取ってくれていたりするのですけれど。

とにかく歩きにくく、倒木を避けるルートなどが出来ていて、苦労しながら歩きます。
そうこうしていると、東側になにやら建造物が見えてきました。福祉施設のようです。

施設が見えているということは、このあたりに三角点があるはずなのですが、
しばらくウロウロするものの、見つけることは出来ませんでした。





















11時38分 急坂

もうすぐ井足岳、という所、激しすぎる急坂です。























































11時45分 井足岳(550m)

同じバスに乗ってきたご夫婦が食事をしていました。
軽く挨拶し、通過します。














井足岳山頂からやや急な下り、山道に出た所の木に「榛原駅」と目印のテープがありました。



























植林の中、谷間を歩いていると、水のほとんど流れていない沢に合流します。


12時09分

沢ぞいに歩くと、目の前に大岩。何か所か丸太橋を渡ります。

































12時18分 船尾

ようやく道路へと出てくることができました。
船尾の集落の中を北へと進み、国道369号線に合流、榛原駅を目指して369号線を西進します。






















川を渡り、黒坂神社を左手に見ながら歩きます。

神社の正面にある赤い橋を過ぎた辺りで、右斜めに進み、5分ほど歩けば榛原駅に到着です。







12時37分 榛原駅



のどかで、穏やかな山歩きでした。猿岩からの展望は屈指の良展望でお勧めです。
次はようやく京都愛宕山。それでは、まったね~。