怠け心を奮い起こし、原点回帰とでもいうような能勢、妙見山に行ってきた。
ひとりで。
うめ子には特殊任務があるためこの日は自宅待機。
珍しく単独での山歩きだ。
おや?もしかして山に行き始めてから初めてじゃないのか??
わうっ!ワクワクするねぇー!
---------------------えらく緊張するじゃないか。なんだこの不安感。
山にさえ行ってしまえばどうということはないのだろうが----------初めてのお使いの気分だ。
前日からソワソワしながら持ち物を点検・準備する。
PCで乗り換え案内「ジョルダン」を駆使し的確な計画を立て出発する。

8時13分 妙見口駅
まったくクールにテンポよく電車を乗り継ぎ、予定より早く妙見口駅に到着してしまう。
人は、不安な時には横道に逸れないものだ。
まあ予定より早く着いたのだから良しとしよう。
無駄の嫌いなうめ子はいつも綿密な計画を立ててくれているが、
今回にかぎり、出たとこ勝負は否めない。
駅を下りてから人目を避けるように右折し、いつも通り初谷コースへと向かう。
前方を同じ電車で下りた女性が歩いている。ハイカーでは無さそうだ。
わりと歩くのが早いのだけれど、そこはハイカーとしてもっと早く歩く。

ここまで来てしまえば気楽なもので、春の心地よい山歩きのスタートだ。

シャガは今がシーズンのようだ。
高野山でしか見かけた事がなかったので、シャガといえば高野山というイメージだったのだけれど、
つい先日、職場の近くの公園でも見た。

8時29分 初谷コース入口
「大阪緑の百選」は大阪府が選定している自然名所100か所だ。
初谷川付近がそれに選ばれているというのは嬉しい限りだが、
府民による投票で決まったそうで、家族でお出かけしたら楽しいであろう所が選ばれたように見受けられる。
なぜ?ここに立っているのか未だに疑問の残るトーテムポールを通過し、
相変わらず足下の悪い登山道を進む。


キャンプ場に使われている河原に壊れた手製のブランコ。ちょっと乗ってみたかった------。

うらうら ほろほろ 花が散る /種田山頭火
ヤマザクラがそこかしこで花を散らしていた。
ソメイヨシノのように、一気に咲き、一気に散る桜とは違い、地域や個体によって開花時期が違うようだ。

8時56分 砂防ダム
ここの砂防ダムは柵等が設けられていない。
ついついダムの上へ歩いていってしまうノリの軽い人間もいるのでとても危険に思う。
とりあえずどのくらい危険か中程まで歩いてみたが、左右とも地面まで20mほどもあり足がすくむ。
幅は1m50ほどだろうか。膝をカクカクさせながら方向転換し、登山道へと戻った。あまり人には見られたくない。

サンショウ
このコースにある岩盤はえらく脆いようで、いつ来てもどこかが崩れている。
その崩れた斜面、人の手で植えられたかのようにサンショウの木がポツンと生えていた。
ふと見ると山道脇にも生えていたので、先っぽの柔らかそうな若葉を摘んで口に含む。うむ、サンショウだ。

キランソウ(ジゴクノカマノフタ)
これも食べたら美味いという噂なので少し葉を千切り食べてみる。
少量では良さはわからないが、葉の表面の毛がゴワゴワと舌にあたる。
味はクセの無いホウレンソウのような感じだろうか??
生では食べるものではない。

こういった崩落個所も、それはそれで新しい植生の場となるのだろう。

いたるところに白い小さな花を見る事が出来た。
ハクサンハタザオのようだ。

イヌガヤ

ミツマタ
ミツマタからは若葉が芽吹いていた。
もう少し早く来れていれば、ほんわかしたミツマタの花が見れただろう。残念だ。
しばらく写真を撮りながら歩いていてハタと気付いたのだけれど、うめ子が居ないので風景に人が居ない。
人が映り込んでいない写真はブログで使うには味気なく、あまり好きではない。
しかたなく自分を撮るしかないのだけれど、三脚は持っていないのでじか置きにて撮影する。

セルフをセットし、前方へ急ぐ。
------------傾いてしまった。
今度こそ!と、川を渡っているところを撮影。

なかなか難しいものだ。
動きを出す為に、手を激しく振っているところなんてのは見られたものじゃない。

9時20分 穴。上下繋がっている
いつも下から軽く覗くだけの岩穴に上ってみた。
セルフなので急いで上る。
なおかつ穴に侵入し、上半身だけ出ている絵を撮りたかったのだけれど、やや失敗。
予想外に動きのある写真が出来た。
馬鹿なことをやりながら歩いていたら、流れの脇にニリンソウの小さな群落を見つけた。

ニリンソウ

ちいさくてかわいらしい花だ。
まだ咲き始めのようで、花が1個しかついていない。
山菜としても有名なニリンソウ。軽く茹で冷水でしめてからおひたしにして食べる。
シャキシャキした中にややもっちり感がありそれはもう絶品。
-----らしいのだが、食べたことは無い。
葉がトリカブトに似ている(混生もしている)ので、見るだけでよしておいたが良い。

9時48分
のんびりとした登山道から、ようやく上りへ。
歩き始めから急登だとキツいけれど、ここはじわじわと上りになるコースなので気分良く歩ける。

その上り道も大してしんどくはない。
あっという間に道路へと出る。道路から左へ少し進み、階段をさらに上る。
途中の鳥居を過ぎ、おおさか環状自然歩道の道標のある山道へと出て妙見宮本殿へと向かう。

10時12分 妙見宮
しだれ桜などが咲く石畳の道を本殿の方へと進む。

サトザクラ

いつもながら美味しそうなうどん屋さん。芳しいダシの香りがしていた。
まだ開いていない店の前で写真を撮ろうとしたら、
カーテンがザザッと引かれ開店準備が始まった。思わず逃げるように場所を離れ、振り返って撮影する。
本殿を過ぎた階段の前にあるお土産物屋さんに、いつものサイダーを買いに入る。
店に人が居なくて困ったが、しばらくするとフラリと出てきてくれたのでよく冷えたサイダーを出してもらう。
180円。

桜川サイダー
ポンっと蓋を開けて渡される桜川サイダー。
喉の乾きと環境のせいか、水滴のついた見た目よい瓶のせいか、いつ飲んでもすこぶる美味い。
ようやく山頂に着き、昼休憩をとることにした。
信徒会館「星嶺」前のベンチで食べようかと思ったけれど、
わりと人がいるので少し下ったところにある休憩所でとることにした。

休憩所
休憩所の中は四方にベンチがあり2坪ほどの広さ。独占し、のんびりと食事の準備をする。
10時20分~11時20分 昼休憩

失敗パスタ
この日は早茹でスパゲッティーだったのだけれど、いつものトマトスープで茹でた。
独りで食事をとる緊張のせいか、水の量を少し多くしすぎてしまう。
こんな時に限って先にスープの素を入れているのでお湯を捨てられない。
あげく「入れたら美味しいだろうか?」と持ってきていたカニ味噌缶(家で余っていた)を入れてさらに不味くなる。
もっさりとした不味いパスタを食べ、残ったしるはジップロックに入れて持ち帰る。
手指がスープで汚れ、カニ味噌の匂いで臭い。
こういう食事もたまにあるものだ。はぁぁぁぁぁ------------------。
食事の後にコーヒーをつくり、シリアルバーを齧る。
落ち着いた所で帰路につく。
星嶺から下った先にはトイレがあり、前のベンチでサイクリングしてきた人や観光客が憩っていた。
さらに進むと大きな駐車場があるのだけれど、そこを突抜た先が上杉尾根コース下山口となる。
上杉尾根コースではちらほらと上って来ている人たちにすれ違う。

このコースは周囲が天然林で景観が良い。
途中のベンチが設置されている場所などでは展望も楽しめ、気分が良い。


ナワシログミ
春グミといわれ、春に実をつけるナワシログミが山道に垂れて下がっていた。
赤く熟してはいなかったのだけれど、食べたい衝動に負け、口に放り込む。
-----------渋い。
渋いが久しぶりに口にしたグミの実は美味しかった。
久しぶりの山歩きとはいえ、昼休憩ものんびりととり、体力がありあまっている。
調子に乗り帰路は途中から駆け下りてしまった。

11時59分 配水池
配水池を過ぎるとすぐに林道へと出た。
道標に従い、左へ進み妙見口駅へ。

12時02分
オイスカ関西研修センター(旧校舎使用)横を通り、
タンポポやヤエヤマブキなどの花を楽しみながら駅を目指す。

12時15分 吉川公民館前バス停
阪急バスの吉川公民館前バス停を通り過ぎる。

12時18分 妙見口駅
駅に到着すると、高校生の団体(部活動)がイベントを終えて解散しているところだった。
場違いな気がして少し困ったけれど、そこは大人な感じで何事もないようにホームへと向かう。
タイミングよく電車が到着。余裕を持って座席に座る。
昼休憩(1時間)を入れて約4時間の山歩きだった。
初めての独り山歩き。さすがに妙見山は慣れた散歩道のようなものなので迷うようなことはなかった。
ひとりでの山歩きも悪くないが、こういった慣れた山が良いだろう。機会があればまたやってみることにする。
それでは、まったねー。
ひとりで。
うめ子には特殊任務があるためこの日は自宅待機。
珍しく単独での山歩きだ。
おや?もしかして山に行き始めてから初めてじゃないのか??
わうっ!ワクワクするねぇー!
---------------------えらく緊張するじゃないか。なんだこの不安感。
山にさえ行ってしまえばどうということはないのだろうが----------初めてのお使いの気分だ。
前日からソワソワしながら持ち物を点検・準備する。
PCで乗り換え案内「ジョルダン」を駆使し的確な計画を立て出発する。

8時13分 妙見口駅
まったくクールにテンポよく電車を乗り継ぎ、予定より早く妙見口駅に到着してしまう。
人は、不安な時には横道に逸れないものだ。
まあ予定より早く着いたのだから良しとしよう。
無駄の嫌いなうめ子はいつも綿密な計画を立ててくれているが、
今回にかぎり、出たとこ勝負は否めない。
駅を下りてから人目を避けるように右折し、いつも通り初谷コースへと向かう。
前方を同じ電車で下りた女性が歩いている。ハイカーでは無さそうだ。
わりと歩くのが早いのだけれど、そこはハイカーとしてもっと早く歩く。

ここまで来てしまえば気楽なもので、春の心地よい山歩きのスタートだ。

シャガは今がシーズンのようだ。
高野山でしか見かけた事がなかったので、シャガといえば高野山というイメージだったのだけれど、
つい先日、職場の近くの公園でも見た。

8時29分 初谷コース入口
「大阪緑の百選」は大阪府が選定している自然名所100か所だ。
初谷川付近がそれに選ばれているというのは嬉しい限りだが、
府民による投票で決まったそうで、家族でお出かけしたら楽しいであろう所が選ばれたように見受けられる。
なぜ?ここに立っているのか未だに疑問の残るトーテムポールを通過し、
相変わらず足下の悪い登山道を進む。


キャンプ場に使われている河原に壊れた手製のブランコ。ちょっと乗ってみたかった------。

うらうら ほろほろ 花が散る /種田山頭火
ヤマザクラがそこかしこで花を散らしていた。
ソメイヨシノのように、一気に咲き、一気に散る桜とは違い、地域や個体によって開花時期が違うようだ。

8時56分 砂防ダム
ここの砂防ダムは柵等が設けられていない。
ついついダムの上へ歩いていってしまうノリの軽い人間もいるのでとても危険に思う。
とりあえずどのくらい危険か中程まで歩いてみたが、左右とも地面まで20mほどもあり足がすくむ。
幅は1m50ほどだろうか。膝をカクカクさせながら方向転換し、登山道へと戻った。あまり人には見られたくない。

サンショウ
このコースにある岩盤はえらく脆いようで、いつ来てもどこかが崩れている。
その崩れた斜面、人の手で植えられたかのようにサンショウの木がポツンと生えていた。
ふと見ると山道脇にも生えていたので、先っぽの柔らかそうな若葉を摘んで口に含む。うむ、サンショウだ。

キランソウ(ジゴクノカマノフタ)
これも食べたら美味いという噂なので少し葉を千切り食べてみる。
少量では良さはわからないが、葉の表面の毛がゴワゴワと舌にあたる。
味はクセの無いホウレンソウのような感じだろうか??
生では食べるものではない。

こういった崩落個所も、それはそれで新しい植生の場となるのだろう。

いたるところに白い小さな花を見る事が出来た。
ハクサンハタザオのようだ。

イヌガヤ

ミツマタ
ミツマタからは若葉が芽吹いていた。
もう少し早く来れていれば、ほんわかしたミツマタの花が見れただろう。残念だ。
しばらく写真を撮りながら歩いていてハタと気付いたのだけれど、うめ子が居ないので風景に人が居ない。
人が映り込んでいない写真はブログで使うには味気なく、あまり好きではない。
しかたなく自分を撮るしかないのだけれど、三脚は持っていないのでじか置きにて撮影する。

セルフをセットし、前方へ急ぐ。
------------傾いてしまった。
今度こそ!と、川を渡っているところを撮影。

なかなか難しいものだ。
動きを出す為に、手を激しく振っているところなんてのは見られたものじゃない。

9時20分 穴。上下繋がっている
いつも下から軽く覗くだけの岩穴に上ってみた。
セルフなので急いで上る。
なおかつ穴に侵入し、上半身だけ出ている絵を撮りたかったのだけれど、やや失敗。
予想外に動きのある写真が出来た。
馬鹿なことをやりながら歩いていたら、流れの脇にニリンソウの小さな群落を見つけた。

ニリンソウ


ちいさくてかわいらしい花だ。
まだ咲き始めのようで、花が1個しかついていない。
山菜としても有名なニリンソウ。軽く茹で冷水でしめてからおひたしにして食べる。
シャキシャキした中にややもっちり感がありそれはもう絶品。
-----らしいのだが、食べたことは無い。
葉がトリカブトに似ている(混生もしている)ので、見るだけでよしておいたが良い。

9時48分
のんびりとした登山道から、ようやく上りへ。
歩き始めから急登だとキツいけれど、ここはじわじわと上りになるコースなので気分良く歩ける。

その上り道も大してしんどくはない。
あっという間に道路へと出る。道路から左へ少し進み、階段をさらに上る。
途中の鳥居を過ぎ、おおさか環状自然歩道の道標のある山道へと出て妙見宮本殿へと向かう。

10時12分 妙見宮
しだれ桜などが咲く石畳の道を本殿の方へと進む。

サトザクラ

いつもながら美味しそうなうどん屋さん。芳しいダシの香りがしていた。
まだ開いていない店の前で写真を撮ろうとしたら、
カーテンがザザッと引かれ開店準備が始まった。思わず逃げるように場所を離れ、振り返って撮影する。
本殿を過ぎた階段の前にあるお土産物屋さんに、いつものサイダーを買いに入る。
店に人が居なくて困ったが、しばらくするとフラリと出てきてくれたのでよく冷えたサイダーを出してもらう。
180円。

桜川サイダー
ポンっと蓋を開けて渡される桜川サイダー。
喉の乾きと環境のせいか、水滴のついた見た目よい瓶のせいか、いつ飲んでもすこぶる美味い。
ようやく山頂に着き、昼休憩をとることにした。
信徒会館「星嶺」前のベンチで食べようかと思ったけれど、
わりと人がいるので少し下ったところにある休憩所でとることにした。

休憩所
休憩所の中は四方にベンチがあり2坪ほどの広さ。独占し、のんびりと食事の準備をする。
10時20分~11時20分 昼休憩

失敗パスタ
この日は早茹でスパゲッティーだったのだけれど、いつものトマトスープで茹でた。
独りで食事をとる緊張のせいか、水の量を少し多くしすぎてしまう。
こんな時に限って先にスープの素を入れているのでお湯を捨てられない。
あげく「入れたら美味しいだろうか?」と持ってきていたカニ味噌缶(家で余っていた)を入れてさらに不味くなる。
もっさりとした不味いパスタを食べ、残ったしるはジップロックに入れて持ち帰る。
手指がスープで汚れ、カニ味噌の匂いで臭い。
こういう食事もたまにあるものだ。はぁぁぁぁぁ------------------。
食事の後にコーヒーをつくり、シリアルバーを齧る。
落ち着いた所で帰路につく。
星嶺から下った先にはトイレがあり、前のベンチでサイクリングしてきた人や観光客が憩っていた。
さらに進むと大きな駐車場があるのだけれど、そこを突抜た先が上杉尾根コース下山口となる。
上杉尾根コースではちらほらと上って来ている人たちにすれ違う。

このコースは周囲が天然林で景観が良い。
途中のベンチが設置されている場所などでは展望も楽しめ、気分が良い。


ナワシログミ
春グミといわれ、春に実をつけるナワシログミが山道に垂れて下がっていた。
赤く熟してはいなかったのだけれど、食べたい衝動に負け、口に放り込む。
-----------渋い。
渋いが久しぶりに口にしたグミの実は美味しかった。
久しぶりの山歩きとはいえ、昼休憩ものんびりととり、体力がありあまっている。
調子に乗り帰路は途中から駆け下りてしまった。

11時59分 配水池
配水池を過ぎるとすぐに林道へと出た。
道標に従い、左へ進み妙見口駅へ。

12時02分
オイスカ関西研修センター(旧校舎使用)横を通り、
タンポポやヤエヤマブキなどの花を楽しみながら駅を目指す。

12時15分 吉川公民館前バス停
阪急バスの吉川公民館前バス停を通り過ぎる。

12時18分 妙見口駅
駅に到着すると、高校生の団体(部活動)がイベントを終えて解散しているところだった。
場違いな気がして少し困ったけれど、そこは大人な感じで何事もないようにホームへと向かう。
タイミングよく電車が到着。余裕を持って座席に座る。
昼休憩(1時間)を入れて約4時間の山歩きだった。
初めての独り山歩き。さすがに妙見山は慣れた散歩道のようなものなので迷うようなことはなかった。
ひとりでの山歩きも悪くないが、こういった慣れた山が良いだろう。機会があればまたやってみることにする。
それでは、まったねー。
慣れた山なら気が楽ですよね。
このコースは去年の10月に歩いたばかりなので
どの画像も記憶にあり楽しく読ませて頂きました!
遅くなりましたが、コメントありがとうございます。
単独も悪くないですね。
でも普段もうめ子が先行してボクがウロウロしてるってパターンンなのであまり大差なく・・・
テン泊くらいすれば単独と言っても恥ずかしくないんでしょうね。
このコースは本当に好きです。
ほどよく歩けて、ほどよく整備されている。
駅を出て帰ってくるまでの環境もほどよい。
山頂もごちゃごちゃはしていますが、参拝なので許せる。
摩耶山や六甲だと「ようやく山頂」感満杯なのに観光客の多さに萎えてしまいます。