不起訴となった高畑裕太 渥美陽子弁護士が金で解決

2016年09月10日 03時23分10秒 | うんちく・小ネタ

相手側代理人とのやりとり

陽子:今回の件は裁判となると、勝ったとしてもあなた方には損害賠償金として多くて100万円ぐらいまでしか出ませんがどうしますか。

相手側:金の問題ではない。社会的制裁を高畠に償って貰いたい。

陽子:高畠の母親もそのように望んでいますのでそれでは裁判をしましょう。

相手方:被害者に聞いてみるのでちょっと待って下さい。

陽子:拘留期限がありますのでそれまでに返事を下さい。

相手方:被害者に聞いたところこれ以上思い出したくないので示談したいといっている。誠意ある示談額を提示してくれ。

陽子:通常は多くて300万円ですが500万まで用意すると高畠の母親は言っております。

相手方:500万円ですか。被害者に聞いてみます。

陽子:こちらでも母親にいくらまで出せるか再度確認をします。

相手方:被害者に聞いたところ、今回の件で職場をやめることになるので当面の生活費を含めた額を欲しいと言っています。

陽子:いくらなら示談するのか金額を提示して下さい。

相手方:1000万円です。

陽子:800万円まで出すと言うことですがどうでしょうか。

相手方:1000万円にならないでしょうか。

陽子:わかりました。その額での示談で母親に出すよう言いますが、それ以上はあきらめて下さい。

相手方:わかりました。

陽子:母親から了解が取れましたので1000万円で示談ということで手続きをします。示談の成立により何があったかという話は一切なしという条件で良いですね。

相手方:それで結構です。

 

という話ではないかと思う。弁護士費用は500万円というところで、1500万円で不起訴を買ったようなもの。安い買い物だ。

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