古いPCをどうにかこうにかして、使い続ける日記(笑)

Dell E521とVersaproVF6をwindows10とLinuxMint21で使用中。

windows10 2004の更新ができない……。

2021-03-31 02:59:08 | 日記
 古~いDELL、製品名はdimension E521というマシンを使っているのですが、そのSSDを最近換装しました。今回は、始めてクリーンインストールではなく、OS(windows10)をクローンして、古いSSDから入れ替えました。因みに容量は、60GBから120GBに増やしました。

 けっこう擦った揉んだがあって、その話をしようと思ってたんですが、容量が大きくなってパソコンの動きが機敏になると、あれこれいじってみたくなりますね(笑)。で、あれこれやっていると、windows10の更新が不十分であることに気付きました。

 更新の記録を見ると、ハードディスクの容量がいっぱいで更新ができなかったようです。

 で、SSDを120GBに増やしたので、累積していた更新をしたんですが、windows10の2004へのアップグレードがうまくいきません。今まで二回ほど失敗しています。

 エラーコードを見ると、私の古いマシンのドライバに問題があるのではないかということでした。因みにあれこれ調べていたんですが、DELLのサイトで、自社製品とwindows10のバージョンの適合リストが掲載されています。で、私のe521は、リストには無いのでDELLとしてはwindows10 2004の適用外と判断しているみたいです(正確には、DELLでは試験をしていないので、e521というかdimensionシリーズ全体で、windows10 2004が動くかは未確認ということです)。でも、私が現在使っているバージョン1909のリストにもE521は載っていません。でも、十分動いているので、2004も動く可能性がなくはないと考えています。
 なお、1909→2004のアップデートがメジャーなアップデートのようで、2004→20H0は、マイナーなアップデートのようです。なんか、番号にHが入った方が大きな更新のように見えますけど(笑)。

 さて、このメジャーアップデートを越えて、私の化石のようなマシンは使い続けることができるんでしょうか? いま、あれこれ試そうと思っているんですが、これが異常に時間がかかるんですよね……。今やろうとしているのは、周辺機器を一度取り外して更新がインストールできるかできないかを試すこと。それがだめなら、内蔵メモリを一枚外して、更新してみようと思います。私は現在、7GBのメモリを実装しているんですが、2Gのチップを三枚と、1GBのチップを1枚付けています。
 それで、これは以前の話ですが、たしかwindows7からwindows10にアップグレードした際に、エラーが頻発するので(確かいきなりブルースクリーンが出たんだと思います)、なんでそう考えたかは今では思い出せないのですが、メモリのチップを外したらエラーが出なくなりました。多分、チップの細かな規格が合わなかったのが原因ではないかと思います(ちなみにその時期は、2GB×2+1+1の6GBのメモリを実装。1GBのチップの一枚を疑ったのでした。でも、問題の原因だったのは、二枚の内の新しい方で、古い方のメモリではありませんでした。新しいからと行って大丈夫、ということではないようです)。

 とまあ、考えているのですが、とりあえず周辺機器を外した更新にトライしたいと思います。ただ、今回試すのは、2004ではなく、20H0へのアップデート。というのも、windows10の更新アシスタントを使うのですが、こちらは現在20H0へのアップデートのみをサポートしている模様。
 スタートアップメニューの「システムと更新」の項目から更新しようとすると、自分の好きな時に更新作業ができないんですよね。それもかなり時間がかかるし……。

 ちなみに、今回の文章、更新のダウンロード、インストールを待っている時間に書きました。どうやら更新の準備は終わったみたいなので、これから更新にトライしたいと思います。それでは。

起動ディスクを換装:その為にクローンですったもんだ

2021-03-29 14:50:47 | 日記
 私が使っている古いDELL、E521の起動ディスクが一杯になってしまいました。ちなみにSSDを使っているのですが、容量は60GB。それが最近一杯になって、OSの更新などに不具合が出るようになりました。

 だけど、使っているマシンはふる〜い10年以上のマシン。お金をかけることはできません。そこで調べていたら、SSDも安くなっていて、120GBのSSDが2500円以下で売っています。

 そこでssdの換装を考えたんですが、これまたその作業で、1日半ほどかかりました。で、失敗したのが2回。つまり、換装にあたり起動ディスクをクローンしたんですが、この作業が大変で、都合2回ほどクローン作業をすることになりました。

 結果から言うと、単純にディスクのクローンだけでは、起動ディスクは作れません。必要なのは、「システムのクローン」です。そして、システムのクローンには、ネットを検索して出てくるフリーのクローン作成ソフトでは、多分ダメだと思います。ちなみに、私は、minitool partition wizardを昔インストールしていたので、それをつかってシステムのクローンをしました。

 現在のminitool partition wizardの無料版で、システムのクローンが出来るかはわかりません(私が使ったのは2017年時点のものでした)。ちなみに、というか重要な情報ですが、検索をしてトップで出てくるバックアップソフトのTodo Backup Freeは、ほとんど使えません。いざ作業を使用とすると、購入手続きの画面が出てきてその先には進めません。ので、気をつけてください。

 あと、SDDそのものについては、以前購入して使ったのと同じものでサイズが多きものを使いました(こちらを購入しましたhttps://amzn.to/3fA9Ib1)。こういう周辺機器を買うときに私が気をつけているのは、値段が安かったり、あるいは最新のものに飛びつくのでなく、しっかり情報を集めたり、あるいは自分が使ったことがあるものを続けて購入することをお勧めします。
 パソコンの周辺機器というのは、意外と規格が微妙に違ったりして、使えないものがあったりするので。

 私の実際のすったもんだについては、次回以降に説明したいともいます。

古いvaioの現状の説明

2021-03-20 15:45:11 | 日記
 前回のエントリーでは、現在私が使っている古いvaio(pcg-v505)の説明をしました。それについて補足の説明をできればと思います

 というのも、私のこのblogを継続して読んでいる人なんていないと思いますが、以前のエントリーで、Mint19をvaio(pcg-v505)にインストールした話をしました( Linux mint19.3を古いvaioにインストール(その2) - 古いPCをどうにかこうにかして、使い続ける日記(笑))。で、なんで今更、もう一度Mint19をインストールする話が出てきたかというと……。

 わたしは、この化石のようなvaio(pcg-v505)を、二つ持っています。一つは、友人からもらったもの。それから、もう一つは、亡くなった兄が使っていたもの(10年ぐらい前になくなりました)。

 で、一方にMint19をインストールして、他の方にはMint18をインストールして使っていました。で、Mint19をインストールしていたマシンが、とうとう故障してしまいました。で、残ったMint18の方を細々と使っているという感じです。

 で、そのMint18が、2021年4月でサポート期限を迎えるので、この古い機械をどうするか、考え始めたと言うことです。

 壊れたvaioの方のHDDは、多分、まだ使えると思うので、実は、HDDを交換してしまうという手もあったりします。

 ただ、他方で、Mint18を使っているマシンには、windowsxpがデュアルブートできる状態で入っています。ということで、こちらのHDDを使った方が、XPも、まだ使えるかも……、とも考えています(文書作成ぐらいにしか使えないと思いますが)。

 今後一ヶ月ぐらいで考えたいと思います。

linux mint18がもうすぐサポート期限を迎えます。

2021-03-01 23:18:39 | 日記
linux mint18がもうすぐサポート期限を迎えます。

そこで、少しずつですが情報収集をはじめました……。が、LINUXを使っている私の17年前のマシンは32bitで、Linux mint20は、64bitしかサポートしていないようです(linux mint20.1)。

32bit をさぽーとしているのはmint19まで(https://linuxmint.com/release.php?id=36

これだとあと二年でサポートが終わるんですよね。まあ、あと2年使えれば20年選手になるわけですが(苦笑)

これからどうしようか、少し時間を取って考えたいと思います。